第830話 アマビエさんは働かない

「分かりました。その条件に合う人がいないか、知り合いにあたってみますね」

「無理はしなくていいからね」


 苦笑する薬局長をよそに、僕の気持ちは盛り上がっていた。さっそく社長に報告し、その条件で来てくれるか確認してみる。


 返信は、夜の遅い時間に来ていた。


「え、その条件でオッケー……?」


 奇特な人もいたものだ。午前中は他のバイトをしている、とかなのだろうか。そういえば、ダブルワークOKかは薬局長に聞いてなかったな。


「まあ、とりあえず会ってみるか」



【薬局あるある】ダブルワーク可能かは、最初に聞いておくとトラブルがない。

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