第788話 【番外編】アマビエさん、なんでも食べそう
カメラを通してみなくても分かる。
「後は趣味のものですね。気に入った物だけ飾って、後は処分してはいかがでしょう。埃を被っているのは物に気の毒ですよ」
というわけで、腹筋ローラーとダンベルはゴミ行き。昔買った食玩は、棚の上に並べて飾っておくことにした。
「こんなものでしょうか。後は冷蔵庫と食品棚がスッキリすれば、とりあえず終了ですね」
「冷蔵庫ですか」
「食品の数も把握しておかないと、余分に買ってしまってストックが溢れるんですよ。調味料も使っていないのがあるんじゃないですか?」
僕は胸に顎がつくほど頭を垂れた。
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