28日目 six

3時限目・英語にて


〈辻村先生〉はーい、次の単語です。listen ○○ Beatle’s CD。ここに、入る単語を、、椿くん書いてみて


〈椿〉はーい。


椿は、辻村先生に言われたとおり、黒板に英語の単語を書いた。


〈椿〉できましたー


〈辻村先生〉どれどれ、え?ちょっと、椿くん!これ本気?listen to Beatle’s CDでしょ?なに?listen be Beatle’s CDってなに!beって!


〈椿〉え?違うの?


〈辻村先生〉どうみても、違うの!じゃあ、次はplay base○○(野球をする)

これをといて


〈椿〉はーい


と、また黒板に英語を書いた。


〈椿〉できました


〈辻村先生〉どれ?いや!ちがう!play basebegoldって!どんな間違いだよ、play baseballだよ!したの日本語読んでよ!


〈椿〉え?読みましたよ!


〈辻村先生〉もういいわ、座りなさい。


10分後。


〈辻村先生〉これはこうなります。そして、これを、椿くん!あなたがといて


また、あの悪夢が始まろとしていた。


〈椿〉はーい


〈辻村先生〉今度は真面目にね


〈椿〉おれはいつも真面目ですよ


〈辻村先生〉次はabout ○○ hundred yen(およそ600円)よ、これはわかるよね?さすがに


そういうと、辻村先生は椿に単語を書かせた。


〈椿〉できましたー


〈辻村〉早いわね、?え!あなた、やだ!ちがう!いや!これはだめよ!それは!


椿の書いた単語をみて、みんなはざわついた。


〈椿〉?


〈要〉ちょっと!椿!それは!なにかいてんねん!


〈椿〉ん?


〈辻村先生〉about sex hundred yenってなによ!それは体のほう...もう!いや!


と、先生は恥ずかしそうにしていた。椿は何が何だがわからなかった。この後怒った先生が椿に普通は宿題を2枚のプリントではなく、10枚に増やされたという。そして、次の英語は小テストを開催になってしまった。


ー 28 six ー おわり

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