第3話:スキル付与作業のログ

こんな長ったらしいのは今回だけ。


あとはスキルが増えた時の通知的な感覚でこんな感じのことやろうかなと。

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『転生者へのスキル付与開始します。』


『全属性の適正を与えました。闇属性の能力値を最大にしました。光属性の能力値を平均以上にしました。』


『生産系スキルの鍛冶スキルを最大レベルで付与、設計スキルを付与、想像反映及び創造スキルは対象者の適正が強いため最大レベルで付与します。』


『千里眼、属性付与、鑑定、隠蔽スキル付与しました。尚、権限者、女神リアにより加護が与えられました。同時に召喚系スキルが追加付与されました。』


『割り込みを確認、権限者、精霊神#&_,より精霊系スキルが一括付与されました。同じく割り込みを確認、権限者、創造神αにより加護が与えられました。さらに隠蔽スキルを神級化、同時に先程までに付与された加護及び加護付与時に与えられたスキルに神級隠蔽が施されました。』




『転生先の配置を選定します。前提条件確認、適正は冒険者、対象の意思とも一致しているためこのまま続行します。詳細選定開始…権限者による介入が発生しました。ダルーガ国、ウルラ領、レイヤ家に設定されました。設定された情報を審査中です…合格しました。整合性チェック、問題無しと判断されました。確定結果、ダルーガ国、ウルラ領、レイヤ家長女(妹)、アキナ・レイヤとして転生となります。』




『同時に権限者、女神リアの休暇申請が発生しました。創造神、精霊神の連名許可かつ兼ねてより設定されていた予定であるため正式に許可されました。』




『同時に権限者、女神リアにより制限付き現世顕現申請が発生しました。創造神、精霊神の連名許可により正式に許可されました。』




『転生担当者の枠に空きが発生しました。よって一時的に女神*@##$#が担当者代理となります。』




『転生シークエンス完了申請…許可。これにて、転生シークエンスの終了とします。』


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書いてから気づいたが、なんか超有名なろう小説の設定と似てる気がする…どうしたものか。


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