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7(11)」への応援コメント

  • 10話を読み返してから最新話を読みました。
    「頑張ってくれているランスのためにも自分もやらなければ」というニノ(とゼイラギエンの人たち)の気持ちをランスもどこかで受け取ったんだなあと感慨深くなっちゃいました。いつもランスって大人だなー偉いなーと思って読んでいますが、まだまだいい男になっていきそうですね。どんな仕事を見つけていくのかな?楽しみです。

    『…逆に関係を壊さないように黙り込むこともある。(中略)けれども、本当は手抜きせずに言葉に乗せて伝えなくてはならないのだ。』
    この二つの文章、思い当たりがありすぎてちょっと苦い記憶が掘り起こされましたw「手抜き」って上手いこと言うなあと思って。人生最大級の反省点なのだけど、なかなか直すことができてません…。

    更新が嬉しくなっちゃって、つい語ってしまいました。長くなってしまいごめんなさい!

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    ランスは、年齢相応のバカっぽさと、境遇のせいで大人にならざるを得なかった部分が同居しているんですよね。10代後半って、経験が足りないだけでほぼ大人なので、難しいお年頃だなと思いながら書いています。

    言葉にしないのは照れもあるはずなんですが、手抜きと考えるあたりも、気を遣って感情を出さないあたりも、
    あいつ意外と真面目で心配ですね…(作者が言うな)

    後悔とどう向き合うかが彼の課題かもしれません。若い時って、負の感情への対処法がわからなくて迷走しがちですよね。今は何もしていませんが今後どうストーリーを引っ張っていってくれるのか(プロットを壊さないでくれ)楽しみです。

    感想をいただくと、考えるキッカケになります。
    いつもありがとうございます!