転職をしたい人 事前に何かしていた人

ナツメロダン

第1話


 様々な職業について、

 それら人生に於いて『学ぶ』ということは大事なことです。


 自分が何かをしようとする時、必ず

『知らないこと』はできませんし、

『わからないこと』もできません。


 自分の人生で

 自分に非や責が無くとも、

 何かの為に強制的に人生の『岐路』に立たされた時、

 止む無く人生を変える必要があって

 多くの人がWeb上等の転職サイトを見ることが

 あるとは思います。


 そこには画面に多種多様な職業があります。


 そんな時、

『自分は何ができるか?』と具体的に考えると思います。


 おそらくほとんどの方が

 過去の「自分の体験」から照らし合わして

 対象とする仕事を探し、

 これからの未来設計にマッチするか考えるはずです。


(勿論、リセットして再スタートもあるでしょう)


 体験をし、

 学ぶということはその「自分の体験」に、

 確実にデーターを送り込む事です。


 こうしたweb siteで電子小説家、web novelistとしての

『成功体験』も、また、『自分の体験』にデーターを送り込む事だと思いますし

 また専門学校や職業訓練校での『無料体験』受けることも

 そうした「自分の体験』へのインポートだと思います。


『岐路』に立った時、

 その準備ができている、できていないでは、

 大きくその時の心理的不安は違うと思いますし、

 既に『体験』していることに対する『自信』が『冷静さ』を持たせ、

 人によっては将来への『計画性』を持たせることでしょう。


 しかしながら

 思うのは、今の日本では中々、

 そうした人生のタイミングをマッチさせてくれるプラットが少ないと感じます。


 例えば、

 僕は、ビジネスマンでは無く

 福祉用具販売相談員になりたい、

 大工職人になりたい、

 鞄職人になりたい、

 料理人になりたい

 webコンテンツ技術者に成りたい

 からを、働いている人が事前に週末を利用して、こっそり学びたいと思っても

 あまりそうしたところは少なく、

 結果として

 それらは離職して『学ぶ』という状況です。


 国も考えて欲しいのですが

 これほど財源が少ないというので有れば『離職期間』を少なくして、

『失業保険給付』の支出があまり出ないように

 社会人が事前に『学ぶ』環境を整えてくれたらいいのにと…

 そうすれば本当に職業選択幅が広がり『幸福度』もあがるんじゃないかいうことを考えて、

 無理なく気ままなエッセイもどきを終わりたいと思います。


 @ナツメロダン


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