第3話 早苗とアイシル

私はこれからどうしようかなって考えているのですけれど、

右にも左にも恋愛というのをした事がないのでどうしようもありません。


そんな時です。


アイシルから声をかけられるのでした。


「早苗って今日はお仕事お休みなの?」


「うん、お休みよ」


「そうなんだ」


「何かしたい事でもあるの?」


「うん」


「ねぇ、私の目を良く見てね」


「うん」


私はアイシルに言われた通り、アイシルの目をじっくりと見ていると

アイシルの目が急に輝き出すと私は身動きが取れないというか、

私が私じゃない感覚があります。


「可愛い早苗、穿いているパンツを見せて」


私は頷いてベッドから立ち上がると履いているミニスカートを脱いで

穿いているパンツをアイシルに見せるのでした。


「早苗のパンツってお花柄の可愛いのを穿いているんだね」


「うん」


「とっても素敵だね」


「うん」


「可愛い早苗にキスしてあげるね」


アイシルはベッドから立ち上がると私の唇にキスするのです。


私もアイシルの唇にキスしてあげるのでした。


「早苗の事が大好きだよ」


「私もアイシルの事が大好きだよ」


「早苗って一人暮らし?」


「うん、一人暮らしだよ」


「良い事を聞けたかな」


私と早苗は私のお部屋から出てリビングに移動するとリビングには

ソファーがあるのでソファーに2人は座るのです。


「アイシル、キスしたいよ」


「うん」


私はアイシルにキスを何度も何度もしているのです。


「早苗、これからも恋人として宜しくね」


「うん」


私とアイシルは恋人同士でキスばかりしているのですが、

それでもアイシルとはデートもしているので本当に

嬉しいと言いますか、至福なお時間です。


但し、あんまり外出してデートしていると周りから変な目で見られるので

基本的には室内デートばかりですけれど、それでも2人にとっては

楽しい事で幸せなお時間です。


私にとってもアイシルにとっても大切な存在でした。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

サキュバス💛アプリ!!~こんな事ってありえるの~ 一ノ瀬 彩音 @takutaku2019

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ