第一章登場人物紹介 前編
前半は主要人物紹介、後半はステータス一覧を載せておきます。
前説。
実はこの作品昔に作品したもののリメイクとなっています。テルミアにつくあたりで掲載をやめてしまい、そのまま手付かずでした。コロナのせいで春、超時間ができてしまったので何をしようかと迷っていたところ小説を書こうと思い立ちました。そこで、前の作品を読み返すと自分で書いたながらまぁまぁおもしろかったこと。なのでその設定をそのまま持ってきました。多少かえたけどね。転生したら剣でした、という作品に多大なるインスピレーションをうけています。
俺TUEEEEEE作品とか、チート能力とか思うかもしれませんが、実をいうとそうでもありません。そう見えるだけです。この世界ではイミナとリミドは強い部類には入りますが決して最強ではありません。悪魔帝をソロで倒すやつは、わりといます。(ほとんど人外だけどねー。)まぁそれは後のお楽しみということで。
キャラクターは寝るときに頭の中で考えて設定を固めていってます。書く瞬間に思いつくものもあるので、割と設定がぐちゃってなることがありますがその際はご指摘ください。それでは人物紹介どうぞ。
・イミナ
Eランク→Bランク
この物語の主人公。異世界の東の大陸に生まれ、その白い髪とデメリット効果の大きい特殊能力(オリジナルスキル)のせいで家族から忌避され、混触培養龍(ホムンクルスドラゴン)のはびこるフォールン大森林に魔法を使えなくなる呪いをかけられて捨てられてしまう。イミナは魔法の使い手であったため、抵抗するすべもなく混触培養龍(ホムンクルスドラゴン)にやられてしまい、間一髪のところでリミドがイミナの心臓を器として転生したおかげで生き延びることができた。リミドに裸を見られることにはもう慣れたようだ。実は年齢にそぐわず甘いものよりも渋いものの方が好きという裏設定がある。ちなみに地球だと13歳くらいである。
[作者の気持ち]
実は書くのが一番むずかしいキャラです。リミドを中心にこの小説を書いているので、どうしてもイミナの発言回数が減ってしまうのです。そして最初の部分は口調がとにかく安定していない!近況ノートにも書いたのですが、口調が安定せず若干キャラがぶれています。もっとこの子を輝かせたいので、お色気シーンを増やすか、この子視点の話を書くようにするか。どっちがいいですかね。まぁ、なんとなーく結果は見えるんですが。最近イミナのスキルである吸収解析、そして第一章では使わなかった衝撃強化・緩和に関してですが第二章で結構使うんでお楽しみに。
・リミド
この物語の主人公。異世界に転生することになったが、公平なガチャの結果器なしでの転生というハードな転生をすることに。その際に死にかけのイミナを器として転生したのだが、イミナにはまだ息があったため破壊された心臓というイミナの体の一部として転生してしまうことに。前世ではサラリーマンでした。実は幅広い趣味を持っているため、イミナに筋トレ術や礼儀作法などを教えました。最初はリミドはイミナを娘のように思っていましたが、最近は相棒という認識のほうが強いようです。実は心臓になったことでリミドは様々な困難に立ち向かうことになるのですが、それはのちのち「ゴブリンの巣殲滅」とかと並んで投稿したいと思います。
イミナの裸には慣れたものの、服をコピーするときはいまだに抵抗がある。ガイルドベントが、悪魔帝トゥルモティアスを倒した時にこっそりレベルが上がってるのに気づきました?ふふふ。
現在の形態はたくさんあるのでそれもかいておきます。
ガントレット
ブーツ
双眼鏡
グライド(浮遊を獲得してからは基本使いません。)
繭→暴走状態を私はモン〇トのキャラに似ていることから個人的にアヴァロンと呼んでおります。まずいですかね。
服:6種類 パジャマ:1 自作:1 パクったやつ:4
鎧形態 ほとんど使わない…!服が鎧と同じ役目してるから使わない…!
武器形態(剣、弓、槍) 素手で戦うからほとんど使わない。申し訳程度にオークロードを倒すときは剣の形態になりましたね。
ビーチチェア これ、第二章で使います。
[作者の気持ち]
少女を守るやつ!変形とか、でっかい腕生やすとかかっこいいんじゃね!?と思って作ったキャラです。結果、少女の心臓となる。そうすると必然的に変態感が出てしまうので、それを押し殺そうとオラッとしたキャラにしたり、ネタに走って頑張るんですが、設定からは逃げられないようです。皆さんはリミドにどのような感情を抱いているでしょうか。おいリミド、そこ変われとか思ったあなた。リミドに殺されますよ。気を付けてくださいね。
・イミナにちょっかいをかけた冒険者
Dランクの冒険者。ロリコンである。割かしガチモンの変態なので評判は悪い。
ただ、イミナに絡んだときは酔っていたのでくっそ下ネタ言いましたが、普段はそんなことしません。パネラのことを姉貴、と呼んで慕っています。
・パネラ
Cランクの冒険者。姉御キャラが欲しかった。結果頭の中で出来上がったのは渡〇直美さんみたいな人でした。パネラさんは割といい体形をしています。女性だけで構成されたパーティを組んでいて、宿の風呂に入ってきた人は全員そうです。地域の評判も依頼達成率もすばらしく、近々Bランクにあがるのではないかとのうわさが立っているようだ。
・ギール
Cランク冒険者。かつて自分の住んでいた村を悪魔によって滅ぼされた過去がある。そのせいか悪魔に強い執念を持っており、イミナにあのような態度をとった。19.5話の悪魔殺しの剣ーのくだり、気になる方もいると思いますが、ギールを中心にした話を何話かやろうとは思っています。そこまでこの小説が続くほど人気が出るといいですね。パーティの黒い獣人はギャン、細身の女にはテナという名前があります。実はギャンと黒猫亭の宿主は兄弟です。いつか使おうとは思ってたんですが、使わなくなった裏設定です。
・クラッチ
元Bランク冒険者。腕の怪我により引退し、現在はテルミアのギルドでまぁまぁの位置についている。結構強いぞ。奥さんと小さい子供が二人いるぞ。名前はないから、適当に募集しとく。
・ギルド長、および副ギルド長
文面だけの登場でしたね。こういう系の小説って大体偉い人が出てきて甘やかすじゃないですか。それがどうにも気に入らなくて、意地でも登場させませんでした。いやまぁ、イミナをトゥルモティアス倒した時は登場させてもよかったんですけどね。もしかしたら、出番…あるかも?テルミアにはまた戻ってくるかもしれないのでそのときは…?
・キーラ
Eランク冒険者→Cランク冒険者
ちゃっかり飛び級してるすごいやつ。イミナとともにDランク昇格試験に参加した新人冒険者。こいつ、割と強いんです。実はオークロードの討伐にこいつも参加させようかと思ったんですけど、それだとなんか変な感じになったのでやめました。彼の師匠のAランク冒険者ヒイロは本編で登場するんでしょうかね?
・カルナ
Eランク→Dランク
よわそうにみえるけど、タンクとしてはすごい使えます。仲間を守るためなら自分が傷つくことは恐れない熱い男です。その熱さに惚れこまれ、キーラにパーティに入ってほしいと熱烈なアプローチを受けます。
・クレア
Eランク→Dランク
イミナと仲良くなった珍しい登場人物。人の不幸を悲しんであげる心優しい女の子です。魔術師で、主に後方での支援をメインとした戦い方をします。攻撃は一切できません。そういう女の子っていいですね。
・マルロ、クルル、ケイン
Eランク→?
コンカスタートリオという名前のパーティで冒険者をしていた。三人は幼馴染で、昔から三人で冒険者をすることを夢に見ていた。昔からの付き合いということもあり三人のチームワークは素晴らしいもの。技術に難点はあるものの、Eランクとして相当すごいほうです。クルルが死亡してしまったことにより、2人はクルルを守れなかったことへの罪悪感からか冒険者をやめてしまいます。ですが、今は新しい道へと進んでいるようです。さぁて、それはなんなのか。お楽しみです。
・オークロード
もともとはオークキングでしたが、悪魔帝トゥルモティアスに魅せられてその復活のために尽力しました。結果悪魔帝トゥルモティアスから力を授かりオークロードへと進化しました。イミナの攻撃を耐える、なかなかタフなやつです。
・悪魔帝トゥルモティアス
五体いる悪魔帝の一体。その存在は文面でしか残っておらず、実態はほとんどわかっていない。特権能力(プリビレージスキル)という新しい単語が出てきたのでそれも紹介したいと思います。特権能力は特殊な「地位」にたつことにより使うことが許される魔法のことを指します。特殊能力(オリジナルスキル)はその個体のみが発現する能力のことですが、特権能力は代々うけつがれるみたいな感覚です。悪魔帝トゥルモティアスが倒された後にあらたに悪魔がその悪魔帝の座につくとその特権能力を使えるようになります。じゃあ誰がその権限を与えているか?もちろん悪魔神ですね…ふふふ。これ以上は秘密ということで。
イラストにしたときすごいかっこよくなっててほしいと思うキャラ。
小説だと、絵にならないから…。基本キャラ作るときは頭の中でビジュアルから作るタイプなので、それがうまく表現できなくて悔しい限りです。
・スキッタ=トワ―ル
Aランク冒険者。テルミア国ギルド専属冒険者。
氷属性の魔法を得意とする魔術師。どうやらイミナに興味ありげな感じでしたがその真意は…?謎が多い人物で、その強さだけがみなに知れ渡っている。
・テットウ
Bランク冒険者。武道の達人で、その修行中に千里眼に目覚めた。
そこまで設定があるキャラではない。繭の中にイミナがいるってことだけを確認させたいがために作ったキャラ。ちなみにこの能力から周りから変態と呼ばれているというかわいそうな設定がある。本人はそんな気は一切ない。
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