応援コメント

黒田 舞先輩」への応援コメント

  • 功野 涼し様

    途中まで拝読させていただきました。

    女子高生が事故をきっかけに能力に目覚めて、徐々に非日常の世界に入っていく。
    だけど楽しむところは、しっかりと楽しむというコンセプトは飽きずにとても良いと思います。


    作品を拝読していて功野 涼し様は駆け出しだと感じました。
    不躾かもしれませんが、いくつかアドバイスを書かせていただきます。
    もし不愉快でしたら、読まずにこのコメントは削除していただいても構いません。


    Web小説は自由に書けばいいですが、いくつかの作法とテクニックがあります。
    これらを疎かにしてしまうと、いくら良い作品でも読者に嫌われてしまいます。

    まず作法として、字下げと改行、そして行空け(1行空け、1段改行)です。
    絶対的な規則はありませんが、自分の中でルールを決めて作品内で統一した方が読みやすくなります。
    字下げに関してはカクヨムの編集画面で『段落先頭を字下げ』のコマンドが便利です。

    次に地の文の視点です。
    たとえば「綻ぶ日常」の中では、葵の視点と第3者の視点が混在しております。
    これらは読者を混乱させてしまいますし、小説を書く上でご法度です。
    葵のいない場面では、ミカかもう一人の女性の視点で書く必要があります。

    また細かい点ですが、「?」「!」の後はスペースを入れるのが一般的です。

    次にテクニックについてです。
    まずタイトル、キャッチコピー、紹介文は読者を集めるために重要です。
    これらは作品の看板です。
    読者の興味を惹きつつ、簡潔に書く必要があります。
    特に紹介文では、読者が「何を期待して」作品を読めばいいのか伝えることがポイントだと思います。
    これらに答えはなく、PVの推移を見ながら何度も修正します。

    他に便利なのは、場面が変ったら間に記号を挟むことです。
    拙作の場合は「***」を使っております。

    次に気になったのが、台詞と地の文のバランスです。
    台詞に偏ってしまうと、映像的な情報が伝わりません。
    残念ながら作品が薄っぺらくなってしまいます。
    1つ1つの台詞が本当に必要なのか吟味した方がいいです。
    口に出さなくても、表情や動作でキャラクターの心情は豊かに表現できます。

    とりあえず、このような点でしょうか。

    功野 涼し様の作品がより良いものになることを応援しております。
    今後も執筆活動を頑張ってください。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
     そしてアドバイスありがとうございます。
     とても参考になります。行間等は直ぐにでも実行できそうですが、台詞の多さは……課題ですね。
     その辺りを意識して執筆を続けて行こうと思います。

    本当にありがとうございます。