第2話リレースの世界

不思議な少年リタと柚希はワルルの世界の町の山リルスマウンテンの不思議の泉に潜っ ていくと不思議な洞窟がありその洞窟を潜っていきその洞窟を抜けると異世界リレースの世界の海と繋がっていた

そしてそのリレースの海から上がって海岸に着くと不思議な少年リタは柚希の手を取りこう言っていた

「此処はラオレ国、東の港の国」

そう言うと町に向かって行きたそうな顔をしていた柚希をみた不思議な少年リタは柚希に向かってこう言っていた

「町に行ってみるか?」

そう柚希に向かって言うと柚希は嬉しい顔をして不思議な少年リタを見た

不思議な少年リタは柚希に逸れないようにしっかり付いてこいと言って柚希とともにラオレ国に入っていくのであった


「柚希、此処がラオス国の市場だ、此処には様々な野菜や魚達を売っている」


「うわー、此処が市場かぁ!、広いなあ」


「そして此処が港だ。此処には海で漁をする漁師達の船が沢山並んでいる」


「凄い!沢山の船がありますね」


不思議な少年リタは柚希に丁寧に教えながら町を案内していると町の住民からこう質問を受けていた


「アンタと一緒にいる人は誰だい?、見ない顔だねー!」


そう不思議な少年リタは町の人に聴かれている姿を見ていた柚希はロタの隣に生き町の人に自己紹介した


「私は朔月柚希、ワルルの世界からやってきました」


そうラオス国の町の住民に自己紹介すると町の住民は誰もそんな世界があるとは知らない顔をしていたのをみた柚希は知らないのも無理もないと思った


そして柚希に不思議な少年リタはこの国から出て違う国に行くぞと言って柚希に違う国はこのラオス国を北に向かって六㎞程歩いたハキタ国に向かうぞと言って柚希とともにこの国を出た

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