第14話睡眠 起床
「眠れない」
などと、ベッドの上でつぶやく俺の隣には、透夏がいた。
なぜこうなったかと言うと、数時間前に遡る。
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目が覚めると、日は沈み外は暗くなっていた。
季節は春になり気温が上がってきたとはいえ夜はまだ冷えるので、風邪を引かないように透夏を起こすか、ベッドに運ぶかを考えた結果、起こすことにした。
「透夏、起きて、もう夜になってる」
と言いながら体を揺すると「うーん」という声なのか唸っているのか分からない声で返事をした後、目を擦りながら起き上がった。
「おはよう、今何時?」
時計を見て時間を確認するともうそろそろ10時半だったので見たまんま「10時半だよ」と答えると透夏は、少し考えたあと「今からご飯作って食べるのもあれだし、今日は寝ようよ」と言いながら俺を引っ張って寝室まで行くのだった。
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自分は一応受験生なのであまり投稿出来ません。
後輩ちゃんとの同棲生活 友 @tomoki0214
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