第6話昼食
帰ってきた龍斗たちは、今台所に居る。
「作るから待ってて」
と龍斗が言うと、歩いていく龍斗の服を透夏が引っ張って言った。
「私が作ります」
「え?」
突然の事で驚いて呆気にとられていると
「私がつくります」
ともう1回言われた
「わ、分かった俺は2階にある作業部屋で小説を書いてるから何かあったら呼んでくれ」
と言うと「分かりました」と言って黙々と料理を作り始めたので俺はリビングに戻ってソファーに座りパソコンを開いて作業を始めた。
ー30分後ー
小説を書いていたら突然ドアの方から声がした。
「出来ましたぁーどこに運べばいいですか?部屋ですか?」
「リビングにお願い」
と言うと「分かりましたー」と言う声がドアの方から聞こえてきた。
(よし、降りるか)
ドアを開けて階段を降りてリビングのドアを開けるとそこには野菜炒めとご飯が並んでいた
「おぉー」
と言うと平均より大きな胸を張って「じゃーんどうですか?野菜炒めです」と言ってきた
「凄い美味そうだねぇー」
「じゃあ食べましょう」
と言われたので椅子に座って合掌して2人で「いただきます」と言って野菜炒めを食べる
と「美味い」としか言えないくらい美味かった
「うん、美味い」
「そうですか!?それは良かったです」
と言うようなたわいも無い会話をしながら昼食を食べた後食器を片付けて夕食までリビングのソファーに座って龍斗は小説をかきながら、透夏はコーヒーを龍斗にだしたりテレビを見ながらゆっくり過ごし、夕飯を食べた後食器を片付けて寝る準備をした
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