第4話家具を揃えよう

ショッピングモールから逃げたあと、家具を揃えるために大手家具店にきた俺たちは、タンスを選んでいる真っ最中だった

「龍斗これとかどうかな?」

「うーんこっちにしない?」

「あっ、確かにそっちの方がいいかも」

という感じで話が全然進まず、結局タンスは龍斗が選んだ方になった


ー本棚選びー

「本棚はここだね」

「どんなのがいいかなぁ?」

「これとかどうだ?」

「あっ、私もこれがいいです」

という感じで本棚選びは早く終わったのであった


ー机選びー

その机を見た瞬間に指を指して

「龍斗これがいいです!」

と言ってきた、龍斗もいいと思ったので即答した。

「分かったよじゃあ買ってかえろうか」

そして2人はレジに向かって行くのだった


ーレジー

「25015円です」

レジで店員にお金を渡す

「25020円お預かりします、お釣りの5円です」

支払いをして俺は透夏の方を向いて

「じゃあ帰って昼飯でも食べるか」

と言うと透夏は満面の笑みで

「そうだねっ」

と言った時の顔に見蕩れてしまった龍斗であった

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