十中八九死ぬと適合確率10分の1って同じ、薬使う前のほうが成功率高そう。
魔人が人間を理由なく殺すから敵対してるだけで、害をなさないならただの異種族の一種でしか無かった筈だけど。
偉くなりたい支配したいというのも努力して勝手にやれば良いが、選民思想を持ち、テロを振り撒き、罪無き人を理不尽に殺すから、駆逐するしか無いのだろう。
主人公が同質と言うのも、能力に関しての話であって、社会性が無いなら、主人公も排除されていた筈。
入団試験での面接で問われたのがそれなんだろう。
生存権を主張するには力がないとね。
その為に人は社会を作りその枠組みの中で協力し自然に立ち向かっている。
その枠組みから外れ、社会の義務を果たしてなければ、スラムの人たちはこの世界の自然の摂理に従って弱肉強食で生きるしかないのではないのかな。国家の義務を放棄した人を国家が守ることは、ちゃんと義務を果たしている人々を軽視していることになっちゃうからね。金持ちや力ある人が温情(自己満足)でスラムの人を保護するのは勝手だけど。
まあ、なんにせよ権利を主張するには国家にせよ個人にせよ、それなりの力が必要であり、日本も軍事力が無ければ竹島の虐殺のように何もできない事になってしまう。魔人が個の力で権利を主張するのも、人類が社会の力で対抗するのも、正しいとかではなく、力のぶつかり合いに過ぎない。
魔人…確かに傲慢ではあるものの、主人公と少し同じ臭いがするね。
主人公は無自覚にハーレム作るのを目標にしてます?
段々主人公が短絡的で傲慢になって来てる気がして心配です。努力という言葉が軽くならない様頑張って欲しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「ひたむきに努力を続け、時に軽く、時に真面目に、それでいて暗くならないよう常に明るく」をイメージして書いています。
なので「短絡的・傲慢」にならないよう気をつけているつもり(だからこそ傲慢の象徴である魔人を登場させ、主人公と対比させた)なのですが、どの辺がそう映りましたか?
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ちなみにこの作品には「ハーレム」タグがついております。貴族なら一夫一妻はありえんでしょ! と思いながらお読み下さい。ちなみに作者はハーレムを良い意味で捉えておりますので、もしハーレム展開が地雷というのであれば今後読み進めるのは苦痛になるかと思われます……。
手に入れた力に酔って増長するだけなら誰にだってできる。
自分を律し、持つ力に溺れないよう振る舞えないからこの類の連中は格好悪いし説得力に欠けるんだよ。
力を手に入れたならまず真っ先に抑えるのは自らの愚かな部分であり、他人の頭じゃねえだろ、ってね。
五が3つ並んだ戦士の物語でも、似たような主義主張をしていた種族がいた事を思い出しました。どちらの主張にも正しさが各々の視点から見れば存在するのが難儀ですね。自分が真っ当な理由だと信じる根拠が有って魔人になりたいと願う人間も必ずいるはずでしょうし。 敵対も友好もしない相互不干渉は無理なのでしょうか?
鬼滅の刃はじまったな