応援コメント

5 外の権威の例とその継承性について」への応援コメント

  • タコ足配線いいですね!
    講義やレポートでウィットに富んだセンテンスを用いると、
    発表する側される側も乗って来ていい感じになりますよね。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    実はこの「権威のタコ足配線」については、ここではいろいろと引っ張り出して補強や普遍化を図ってはいるものの、中世説話とかそれに近いものをやる人には割と基本の考え方(これに近い考え方で宇治の宝蔵に触れてたのは小松和彦先生だったか、田中貴子先生だったか、小峯和明先生だったか)で、その説明を受けた講義のリアクションペーパーに、当時の私は「権威のタコ足配線」って書いたんです。
    「言葉選んでねーし、本来はWだかAだか分岐すると数字が落ちるはずだけど、つまりこういうことであってるよねー」のつもりで。

    その講義の次の回、初っ端で先生に取り上げられて目が点になりました。

    しかしながら、このタコ足 配線自体は書いた通り、別段中世説話に限定するものでもなく、むしろ権威の源泉が変わっただけで、現代でもまだ生きてそうな気配がするのですよねえ。

    編集済