第二十四幕 照山卸し
第二十四幕
正木家の門をくぐった小春は、そのまま化粧の間に通され、白直垂姿に変わる準備をする。そして、その場で婚礼の儀が執り行われる刻まで待つこととなる。
化粧の間の明かり障子が音を立てて揺れる。
「ハレの日だというに、照山からの下ろしがつようございますね。」
小春の支度を手伝っている侍女が、もらす。
それには、応えず黙々と支度を整えていく小春であった。
里の風上にある照山では、権兵衛と片腕の男が打ち合っていた。
いや正しくは、権兵衛は一方的に打たれ何とか男の攻めを凌いでいた。
「中々しぶといのう・・。」
一旦距離を取り、息を弾ませ片腕の男が独り言つ。
一方肩で息をしている、権兵衛は震える手で刀を構える。
『な、何とか殺られず。済んじゃいるが、こんままじゃ・・。新が、来てくれりゃぁ‥。』
権兵衛は、慌てて首を横に振る。
『そんなんじゃぁ、ダメじゃ。そうやって、新を死なせかけた。いつまでもそんなんだから・・』
大きく息を吐き、権兵衛は正面に居る自分を襲ってくる男の姿を見据える。
「良しっ・・。」
構えを正眼に取り直す。
「おっ、何じゃこの期に及んでやる気か!?面白れぇ、どうせ殺るならやる気のある奴じゃねえと張り合いがねえ。」
男は、持っている小太刀を口元に運び、舌を出し舐める。
その様に、権兵衛の肌は粟が立つ。
「ええい。びびるなっ!」
声を放つなり、自ら踏み込む権兵衛。
「へっ、馬鹿が・・。」
男は、口元を歪めて迎え打つ。
息を切らし、二人の男が藪を掻き分け掻き分け、進んでいく。
二人の手には弓が握られ、矢筒を肩掛けに背負っている。後ろを振り返る事無く、必死に進んでいく。その表情は、二人供眼に涙を浮かべ、必死の形相である。
「もも、もうダメじゃ・・。」
「馬鹿っ、あきらめんなっ。追いつかれたら、つっ殺されっぞ。」
彦兵衛、保次郎兄弟は、後ろに迫る大きな殺意を骨の髄まで感じながら、駆けていく。しかしその足は、溶けかけの雪と、胸まである、藪に阻まれ思うように目的を果たしてくれない。
「おおい。お前ら、もうこっち来い。悪い様にしねえから。」
二人の後を追う朔兵衛が声を上げる。日頃から、山に住んでいるからか、その足の進みは2人のそれとは段違いである。
「おおい。彦兵衛、保次郎やこっち来い。」
朔兵衛は、二人の名前を叫ぶ。名を呼ばれ、二人は身体が強張り、顔を見合わせる。
「な、なんで俺らだってバレてんじゃ!?」
「わ、分からん!と、とにかく逃げろ!ぎゃっ!」
驚いている二人に更に驚くことが起きる。藪を掻き分けていると、急に足元に地面の感触が無くなり、滑り落ちていく。
「まったく面倒な・・。さっさとしてくれや。」
多少の苛立ちを覚えた朔兵衛は悪態を吐く。
何故、朔兵衛が、弓を放っていたのが細田兄弟だと分かったのか。それは、矢が放たれてくる間隔、本数から先ず、一人に対し一人が矢を放っている事が分かり、部下二人に対しそれぞれ放たれている所から、矢を放っている者は二人である事。次に、権兵衛が矢を放って居た者達に叫んだ所をみると、自分たちの居場所を知っている者で権兵衛が黒田家の人間であれば、知らせたものはもう細田兄弟の他に居ないと判断したのである。これだけの機転を持ちながら賊として使っている事に朔兵衛の不幸が垣間見える。
「痛つつ・・。おい大事無いか?」
「んあ・・。何とか。にしても、びっくらしたな。」
崖を滑り落ちた二人は、崖の下でお互いの無事を確認する。二人供外傷は無いものの服は泥だらけで背負っていた矢筒は紐が切れ背から離れていた。
二人が、動けないでいると、崖の上から藪を掻き分ける音が聞こえる。この音で身が縮みあがり更に二人は動けなくなる。
崖の上には、朔兵衛が二人を探し見渡している。
保次郎が恐る恐る上を覗き込み、朔兵衛を伺う。
不意に朔兵衛が下に眼をやると、保次郎と目が合う。
保次郎は、しまったとばかりに直ぐに下を向くが、時すでに遅し、朔兵衛は、にやりと笑い。
「おおう。そこに落ちたんか。痛いじゃろぅ。直ぐ行くからちょっと待っとれ。」
「ば、馬鹿。保、おめえ何やってんだよ!?」
保次郎は、彦兵衛の責めに応えず、ガタガタ震えている。
下に居る二人に近づこうと、崖の淵を覗き込むと朔兵衛は舌打ちをする。
「糞が。面倒だが、しゃーねえ。」
崖は、くの字になっており中側が窪んでいる。とても崖に沿って、降りれそうもない。朔兵衛は、周りを見回し降りれそうな場所を探し、藪に消えていった。
朔兵衛が発する、草を掻き分ける音が近づいてくる。
「お、おい。今のうちに逃げっぞ。」
彦兵衛が、保次郎の腕を掴み引っ張り上げる。が保次郎は石のように動かない。
「おい。保。何しとんじゃ。早う逃げるぞ。」
朔兵衛が発する、草を掻き分ける音が近づいてくる。
「もう、ダメじゃ・・・。」
尚も動かない保次郎を掴み上げるが、微動だにしない。
そうこうしている内に、草の波の音がぐんぐん近づいてくる。
「早う!」
最早べそをかきながら、彦兵衛が保次郎を激しく揺らす。
死の音が近づいている二人に、大きな力が襲う。
「ひっ!」
二人は、首元に得体の知れない力が巻きつき、引きずられる。
その力があまりにも巨大であり、抗いがたい何かを感じ二人はなすがまま引きずられている。彦兵衛、保次郎は自分たちの命がもう直ぐこの地を離れる事を確信し諦めている。
突然、二人を引きずる力は収まり、地面に投げ出される。冷たい地面の感触に我に返り、景色が薄暗い事に気付く。辺りを見回すとどうやらであり、先の光の方から空恐ろしい風が吹いてくる。すると、またもや二人の首元に大きな力が巻きつく。
「ひっ・・!」
首元の力は悲鳴を消すように口元を塞ぐ。二人並んでいる間から、男の顔が覗く。この男が、二人を引きずりここまで連れて来て、今は二人の首を左右の腕で締めているのである。
その男の顔を二人は見るにつけ、また声を上げそうになったが、口をふさぐ力が増し何も発せなかった。
「しっ!静かにしろ!悪いようにはしねえから。」
男が、力を緩めず二人の耳元で囁く。
「良いか。手を放すが、決して声を出して騒ぐんじゃねえぞ!?」
二人は、泣きながら、ただただ頷く。この男の力、声に朔兵衛以上の恐ろしさを感じており、抗う気が起きない。
「良し。」
手を放され、息を大きく吐き出した後に、まじまじと男を見た二人は、顔を見合わせる。『やはりあの男だ。』と。
「っきしょうがっ。どこ行きやがった・・。」
彦兵衛、保次郎兄弟が居た、場所に辿り着いた朔兵衛は、二人の姿が案の定消えている事に悪態を吐く。
「ったく。手間を掛けさせやがって・・。んっ!?」
足元から、下り傾斜にかけて草が何かを引き摺ったように傾いている事が目に入る。
にやりと笑い、朔兵衛は草の跡を辿って傾斜を下る。
「エエか。お前らは、ここからこの穴の奥に向かって進め。途中三叉の別れ道に出たら、真ん中の道を進め。したら、川沿いに出る。そのまま川に沿って、山を下れ。里に着いたら、信の置ける者を連れ奴等のもとに戻って来い。」
彦兵衛、保次郎の首を抱えた男は、二人に捲し立てる。
「それと、エエか?俺と会った事は決して誰にも言うな。もし誰かに話したら・・。」
言いながら、男は刀に手を掛ける。もちろん彦保兄弟は、激しく頷いている。
「良しっ。分かったら。もう行け。」
二人の首にかかっていた、巨大な力が緩む。二人は、男に礼をし穴の奥に走り去る。
朔兵衛は、倒れている草を辿り洞穴の入り口を見つける。
「こんなとこがあったとはな・・。」
長年山賊として、この照山を棲家としてきた朔兵衛でもこの洞穴は知らないようであった。
そのまま洞穴を進み、三叉路に遭遇する。洞穴は、天井に開いているいくつかの隙間から陽の光が入り薄っすらと穴の様子を照らしている。
三叉路を目の前に、またも舌打ちをする朔兵衛。
「はあ、はあ、はあ・・。」
身体が激しく上下に動き、額からの汗が頬まで滴っている。
見ると服の所々が切れており、そこから血が滲んでいる。それでも権兵衛は、刀を正眼に構え小太刀の男と対峙している。
「しぶってなあ・・。」
悪態を吐くながら、小太刀の男も息を切らし、小太刀に付いた血を自分の下衣で吹いている。
この男、まだまだ成長途上の権兵衛と比べて小柄であるが、手足は丸太の様に太く、膂力は尋常ではない。それを支える体幹も年輪を重ねた杉の木のようにどっしりとしている。何より、この太い身体に似つかわしくない程に動きが速い。
その男の小太刀の攻めを権兵衛は、何とか致命傷を避けて凌いでいた。
『ここまでしぶてえのは、見込みが外れたわい。さっさとこの小僧を殺って、弱っているあの小僧を殺りにいって投了だってのに・・。このまま時間を掛けたら、小僧が合流しちまう・・。そうなるとちとやべえな・・。朔兵衛も戻ってこねえ・・。ここは・・。』
小太刀の男は、小太刀を拭く手を動かしながら、自分の誤算を嘆く。
一方、権兵衛は、その様を構えを崩さず観ている。今の内に何とか息を整えようとするが、いつ襲ってくるか分からない相手を前にままならない。凌いではいるが、この相手に権兵衛から打ち込むことは出来ない。実力云々もあるが、小太刀相手に自ら踏み込む愚行は犯せない。せめて、後ろでまだ膝を付いて居る新之助と二人で相手をすれば、何とかなるがそれも今の所望めない。今は、自分で何とかするしかないのである。それが凌ぐのみでも。
白塗りの化粧を施し、化粧の間に座る小春。支度を手伝っていた下女達は、溜息まじりに小春を見ている。
「ほんに化粧映えするお顔で・・。」
「流石に団十郎様が見初めたお相手・・。」
「失礼致します・・。」
障子の外より聞き覚えのある声が化粧の間に響く。
「はい。どうぞ。」
小春の返事を待ち、障子がゆっくりと開く。
教育係のイネが小春に深々と頭を下げる。つられて小春も頭を下げる。
イネは、ゆっくりと頭を上げると、そそっと部屋に入り、障子を静かに閉める。その動きは、さすがに名家の教育係、無駄が無く流麗である。しかし、いつもと少し雰囲気が違うイネに小春は戸惑っていた。
小春の傍に座り、化粧が整えられた顔をじっとイネは見ている。
その視線に所在なさげに小春がしていると、また深々とイネは頭を下げる。
「小春様。この度は、誠におめでとうございます。重ねて今までの無礼の数々、ご容赦くださいまし。正木家を想えばこその事故と。しかし、小春様のただ今のお姿を拝見し、今までの懸念が春の雪の様に溶けていきました。これから、奥方様として正木家をどうかどうか盛り立てて頂きますよう・・。」
イネの声が段々と細く震えている。それと共に身体も小さく震えている。
小春は、イネの震える肩に手を沿える。
「イネ殿。こちらこそ、覚えの悪い生徒でさぞや気を揉んだでしょう。これからも、変わらず私を叱ってください。」
イネは、涙を浮かべた顔を上げる。
「勿体ないお言葉。ありがとうございます。ありがとうございます。」
また頭を下げるイネの手を握る小春。気付けば、小春の頬に光るものが流れていた。
片手の男は、舌打ちをする。
『ちっ、まただ、攻めども攻めどもいやに躱しよる。仕留められねえ』
正眼に構える権兵衛の着物は更に斬られているが、致命傷は免れていた。
「な、なんなんだおめえは!」
頭に血が上った男は、そのまま踏み込み権兵衛に突きを放つ。
権兵衛は、それを刀で右に逸らす。男は、そのまま太腿を横に薙ぐ。これも権兵衛は、刀を下に返し小太刀を受け止める。男は、次々と権兵衛の急所を狙う攻めを繰り出すが、悉く権兵衛の刀が止めに入る。
『なんでじゃ!?懐に入っちまえば、小回りの効く小太刀に分があるはず。それに俺は、抜けるまで忍びの技を修めていたんに・・。懐に入って今まで仕留めそこねたんことは無かったんに・・。』
男が動揺するのは尤もであり、実際にこの男の変幻自在の小太刀の技は、並みでは無く懐に入った者を幾人も屠ってきた。しかし一方の権兵衛は、玄武流の稽古で二岡にさんざんしごかれ、打たれたく無い一心で受けを学んだ。元来憶病な性格で優しさのある権兵衛には、受けが性にあっていたようで、受けだけなら、二岡に並び、新之助も容易に攻められない程である。それが今、権兵衛の身を助けている。
攻め続ける男、防ぎ続ける権兵衛。遂に男が疲れ、攻めの手が緩む。その隙を逃さず権兵衛は攻めに転じ、男の胸をめがけて突きを放つ。
男は、後ろに飛び退き難を逃れる。仕留められない処か、自身が攻められる事に益々苛立つ。
そうこうしている内に、膝を付いて居た新之助が立ち上がる。それを横目で確認すると男は、またも舌打ちをする。
「新・・。」
息を切らしながら、権兵衛も新之助を確認する。
『イケる。ここで新が来てくれりゃ・・。』
権兵衛は、心の中で確信する。
ここで、男は、小太刀を地面に突き刺す。そして懐に手を入れ何かを探っている。
「全く・・。お前は・・。」
男は、新之助の方に視線を送る。
「まずい、新っ!」
何かを察した権兵衛は、新之助に叫ぶ。
「寝てろ!」
男は、懐から何かを取り出し、投げつける。
新之助は、咄嗟に腕で顔を覆う。権兵衛は、新之助の様子を見ている。そこに、白い煙が勢いよく、権兵衛を覆う。
「煙玉か!」
慌てて、権兵衛は口を手で覆い下がる。しこたま吸ったようで、権兵衛はむせている。
「権兵衛!」
新之助は権兵衛に叫ぶ。煙の中で権兵衛の咳声が響く。新之助は、援けに入ろうにも視界が不十分で入れず、水切りを構え待機する。
徐々に煙から権兵衛が現れる。いやそこには、権兵衛のみが立って居た。
「権!」
片手の男は、小太刀と共に消えてしまっていた。しかし二人は、奇襲を恐れて、緊張の糸を切らさないままその場を動かない。
どの位の刻が経ったか、物音がしない時間が流れる。
その刹那、二人の後方の藪が大きく音を立てる。二人が音の方へ振り返ると、鳴き声を上げて飛び立つ雉であった。
雉が空に消えていく様を見て、ようやく緊張を解いた二人は、お互いの無事を喜ぶ為に合流する。
「新っ、すまねえ!俺が、俺のせいで・・。」
権兵衛は、涙ぐみ新之助に頭を下げる。
「な、なあに二人供こうして生きてんだ。」
権兵衛の肩を叩きながら新之助が返すがその表情は苦痛で歪む。
それに権兵衛はまた涙が溢れる。
「でもな、安心してもいらんねえ。もう一人居る。そいつが一番・・。」
新之助の言葉を遮るように、後方の藪が大きく音を立てる。直ぐに音の方へ振り返る二人。
「全く、無駄骨だったわ。ん!?」
藪から出て来た、朔兵衛は悪態を吐いたと思ったが、元居た場所の異変に気付き周りを見回す。
その様を、固唾をのんで見守る二人。明らかに今までの男たちと何かが違う空気を纏っている朔兵衛に押されている。
「おい、おいおい。」
地面に転がっている仲間たちに目をやりながら声を上げる朔兵衛。
「お前ら、何してくれてんだ!?ったくお前らが来たせいで・・。」
朔兵衛は、刀に手を掛ける。その瞬間、またこの男からの空気の圧が増した。
「権兵衛、あの男はやべえぞ。」
小声で新之助が呟く。それに怯えた表情で頷く権兵衛。
「小僧ども・・。生きて山を出れると思うなよ。」
朔兵衛は、二人の方へ身体を向け、刀を鞘から抜き放つ。屈んでいた新之助は、立ち上がり刀に手を掛ける。しかしその姿はふらついている。
刀を手にした朔兵衛がゆるりと二人に近づいてくる。その手にあるものが鈍く光を放っている。
刀を抜いて迎え撃とうとする新之助の裾を権兵衛が強く引っ張る。
「新っ。聞け。ここは逃げるんじゃ。」
「何言っちょる。もうあん男がせまっとんのやぞ!?」
「馬鹿。今やっても勝てん。ここは一旦退くんじゃ。」
「んなもんやってみなくちゃ、分からん。」
「お前は、少しは下がる事を覚えろ!前に出るばかりが兵法じゃねえ。」
権兵衛は、ついに立ち上がり新之助の眼を真っ直ぐに見据える。そこに憶病風は微塵も見えなかった。
「おい、小僧ども何をごちゃごちゃ話してんだ!?もう俺には小細工は効かないと思えよ。」
更に近づいてくる朔兵衛の殺気が一歩一歩鋭くなっていく。
「良いか!?二人別々に退いて、奴に二兎を追わせる。どちらを追うか迷わせ、その間に少しでも身体を休める。どちらかが相対したら、草笛で場所を知らせ、二人で相手をする。良いな!?」
権兵衛は、言いながら懐から、笹の葉を新之助に握らす。
新之助は、構えを崩さず返事をしない。
「良いな!」
権兵衛は、強く新之助の肩を掴み詰め寄る。
新之助はようやく小さく頷く。その視線はあくまで朔兵衛を離さない。
朔兵衛との距離が互いの間合いまで十歩程近づいていた刹那。
「今じゃ!」
権兵衛が、声を張り上げ、新之助、権兵衛は別々の方向へ走り去り藪に飛び込む。
一瞬、身構えた朔兵衛であったが、二人が違う方向に退いていく事を見て、またかと舌打ちをする。
第二十四幕【了】
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