徒然日記3.21 フロイト 精神学分析入門

なお、この本のアマゾン評価はとても低い。

「入門であり、知識0であること、気を引きつけ続けないといけないから重複または、かいつまんで何回もに分けて同じ項目を扱う事」をはじめに語っているというのにもかかわらず、その点において批判するレビューがあるのは序章をきちんと読んでないな。と言わざるおえない。無論、私とて普通に読んでいたら読み飛ばしていただろうが。


フロイト著の精神学分析入門。

これを手にしたのは中学以来であった。

片道一時間電車に乗る生活であった為時間を持て余し、読書を趣味にしていたのだ。

祖父が犯罪心理学の教授をやっていた為その手の本が実家の本棚には溢れている。祖父が亡くなると大半は父によって処分されてしまったのだが(残念ながら)

それでも実家に帰った折には残された少女漫画とラノベと共に数冊拝借していくのが楽しい。


はて、何故今日はフロイトを序章からきっちり読んでいたかといえば則ち、音読していたからである。時に感情的に時に小さな声で。膝に乗せたムスメちゃんの為のサービスだ。

意味はさっぱりだろうが本人はすこぶる喜んでいた。

音読は特に頭に入る。

速読と精読、音声で聞くなど読書には種類があるが、時間がある方であればぜひ音読をお勧めする。

発音するために、文章を記憶野に一度納め、読みを噛み砕いてから読む事になる為非常に頭に内容が残るのだ。

まぁ欠点として10倍は時間がかかるが。


その昔中学生の頃は坂の上の雲を五分で読了するというハイパー速読マンであった。情緒もクソもない。頭フル回転させてひたすらに文を目で追い内容を頭に叩き込むのみである。

年間200冊は悠に読んでいたが……小説が嫌いになった。(特に歴史物)


その点電子小説はある意味良い。

一体以上のスピードでスクロールしようとすれば物理的に読めなくなるからである。流石に一気に読まないとならない時はスマホのクソ小さい画面よりパソコンで読みたいなぁとは思うが。


今日はいつまでも決まらない模様替えをこなし。ついに完成した物置にくそ重い部品を詰め腰を殺しそうになった。

あとはぼんやりと俺ガイルを見てだべりながらお絵かきして1日が終わりだ。

俺ガイルの総武高校の教室のドアが丸いのあれ2005年当時は違ったのではないかな?とか余計な事を考える。

いや、まぁ私が見たのは新設された中学の新校舎で、それも一度きりだから分からないのだが。

高校の方はきっと昔からそうで中学校舎を高校に合わせて作ったのだろうが……。

ちなみに私はマックスコーヒーは1度くらいしか飲んだことはない。

そもそも、コーヒーが好きでない事、

ココアのような甘いやつは特にダメな事(バンホーテンの紙パックとか人気だったが嫌いだった)もあり味が記憶されている程飲んではいないのだが。まぁ一度飲んで記憶に残らないということはつまりそういうことなのだ。



明日は雨だし多少は感想文を進めていきたい。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る