感想文100本ノック16.『無能の戦略』/えふちゃん
タイトル 無能の戦略(完結済・1万9千文字)
作者 えふちゃん
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894647824
あらすじ
歴史が好きな自由人、24歳男性。人並みに体力ないからフルタイムは無理という理由でフリーターの道を選んだ作者の「一つの社会の乗り切り方」とは。将来に悩む中高生にこそ読んで欲しい。社会の隙間を生きる第三の選択肢。
感想
24歳。まさに私と同い年。この国のどこかで、同じ様な年代に幼少期を過ごし、小中高と重ね大人になったとある男性の処世術についてを語ったエッセイである。
給食を食べれなくて居残りなんて今時の小学生は体験しないことなのだろうか。
イジメをしていた生徒を渾身の力で蹴り飛ばす(女生徒に対して女性教師が)なんていうこともまだまだふつうに蔓延っていた時代だった。
居残りといえば私は漢字テストや縄跳びだった。努力出来ない、運動神経は悪い。恥ずかしいし、嫌ではあったが不思議と居残り者同士机を合わせて楽しく談笑したりと盛り上がったものである。
「血が噴き出すほど」応援という言葉。なかなか友達に対して使う言葉ではない。その言葉のチョイスいいなと思う。
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