感想文100本ノック15.『Re:叛逆せし流転者』/シコティー
タイトル Re:叛逆せし流転者(連載中・1万4千字
作者 シコティー
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894704094
注意 残酷、暴力、性描写あり
自己企画を多く立ち上げられているシコティー先生。カクヨムを読者としても作者としても楽しんでおられます。
あらすじ
転生者の価値が高い世界 シルヴァニア。転生者の能力は、魔物との対抗に使われていた。一騎当千とも言える転生者を確保することは、直接国力へ繋がる。その為国々の数少ない転生者の利権を巡る衝突は避けられない。
ある時、何ももたない、小国グレジット王国の国王は、魔王を語り、争いをやめなければ等しく死を与えると宣言した。
魔王は、好きな位置に移動できる城で敵の首都に乗り込み、調教された無数の魔物軍をもってして虐殺を行い、蹂躙する。という突飛な戦い方により、自国よりも国力の多い大国に勝利を収めた。そして、各国に勧告し、逆らう国は滅ぼしていった。
世界の神々は魔王の登場を許すはずがなす、魔王を倒すべくグレジット王国に向け多くの転生者を送り込むのだった。
商業都市ルミネストには、魔物が迫っていた。ハイエルフ、サイファ・イルフリードは魔物と戦う力を得るべく身を清め女神に願っていた。そこへ
ラルフ・マルコシアスという男が現れ、揶揄する。人の姿をしながら化け物であるラルフは飢えを満たしたいという。伸縮自在の鞭を使い、鬼神の如し強さを見せるラルフ。彼は一体何ものなのか。彼の望みとは?
感想
ラルフ・マルコシアスという人物。実に豪快で。主人公の器をし。魔物を食らう。その正体には驚かされた。
爽快アクション異世界ファンタジー。
よくある異世界転生モノとは一味違う転生に魅了されること間違いなし。
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