第15話 休みの日の買い物

今日は、仕事が休みなので久しぶりにフェルトたちと少し遠い街へ買い物に行くことにした。

街に行く途中、魔物が出たがやはりフェルトが、

一撃で倒して守ってくれた。

そして、街へ着いた。

街では、お祭りをやっていると村の人からあらかじめ聞いている。

街はお祭り騒ぎで出店や屋台がたくさんあった。

今回はお祭り目当てではなく、買い物に来たのだが、フェルトたちが、美味しそうな食べ物がある屋台を見つけて食べたいと懇願してきた。

しょうがなく僕は美味しそうだったので買ってあげた。

食べ終わった頃、丁度、買うものが揃っている店を発見したので入ってみた。

「すみませーん、こんにちは」

店のなかには獣人の、店員がいた。

すっかり獣人と人間の争いはおさまったんだなと、思った。

「いらっしゃいませ。何をお求めですか?」

店員が聞いてきたので

「あの、この紙に書いてあるものをください。」

といった。

実は、村の人から頼まれているものもある。

僕は紙に書いてくれるとありがたいといったら

丁寧に書いてくれた。買い求められる店の地図まで。

そして、買うべきものをすべて購入した僕は

「ありがとうございます。またお越しください」

と、丁寧に見送ってもらって、店を出た。

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