第6話 異能殺し

 翌朝、ヘルガが目を覚ますと、赤紅のドレス、ではなくどこにでもありそうなカジュアルな衣装を着たレアがベッドの隣に座っていた。白いブラウス、茶色のロングスカートを着る彼女はとても新鮮で、それだけで眠気が吹き飛ぶほど肉体的魅力を有していた。


 その慎ましくもきめ細かい肢体に身を埋めることができるなら、自分は己のすべてをくれてやっても構わない。それは愛の証明だから。


 「あら、目が覚めたのね。……まずは着替えてはどう?べったりと血がついていて見苦しいわ」


 言われてヘルガは昨夜のことを思い出した。突然女性が襲ってきたところからの記憶が曖昧だ。首を切り捨てたところまでは憶えているが、そこから先がどうしても思い出せない。


 だが、寝かされていたということを考えるといい結果ではなかったのだろう。震える瞳でレアを見ると、不自然に彼女は視線をそらした。


 「僕は……なにを?」

 「強いて言うなら暴れまわった、といったところかしら」


 平然とレアは言ってのけるが、ヘルガからすれば大事件だ。くぅー、と悲鳴にならない苦悩の声が彼の腹の奥から絞り出された。そのアルマジロのような様子を見て、くすくすとレアは肩を震わせた。


 そのあどけない所作は悔いることすら忘れさせ、彼に一瞬の多幸感を味あわせた。


 「気にすることはないわ。悪いのはぜーんぶアルバの馬鹿でしょうし、君に非は一切ない。あいつがあそこで死体を暴れさせるとは思わなかったわ」


 「やっぱり、あの死体は動いて……」

 「ええ。死霊術ネクロマンシー降霊術ネキュイアかは判別つかないけれど、間違いなく動いていたわ。そして君の異能で無事他界しましたとさ」


 異能とはなんだ、とヘルガはレアに問いかける。それに対してレアは超能力とか魔術のことよ、と答えた。


 「かいつまんで言えば超常現象、自然現象を故意に起こすのが異能よ。君のアレは……さしづめ『異能や人外を殺すことで無効化する異能』といったところかしら」


 「なんだよ、それ」


 突然そんなことを言われても脳の処理が追いつかない。かろうじてわかるのは自分には特別な力があって、それはレアやあの女性みたいな人でないものを殺せる能力がある、ということくらいか。


 つい一昨夜、レアをナイフで殺したのもその能力かもしれない。ただ手で触れたときでさえ、人の首や手を切断できたんだ。ナイフを使えばさぞ鮮やかな切り口をつくったことだろう。


 物騒なことこのうえない能力であると同時に自分の愛の路を阻む厄介な代物だ。彼女に振れることができない、それは彼女のぬくもりを血を通してしか感じられないということではないか。


 触れ合うことができなければ愛を伝えられない。言葉で伝えられるほど薄っぺらいものではない。お互いの心の臓をつかみ合って、初めて互いを共有できる、わかり合える。


 「あ、そういえば」


 不意にヘルガは脳裏にマスケリア学院の姿が浮かんだ。いつもの赤レンガの校舎がごくごく当たり前に、自然と、なんの脈絡もなく浮かび上がった。行かなくちゃ、とよくわからない衝動が不意に現れた。


 おのずと体が動き出す。衝動的に部屋から出ようと入り口を目指した己を振り返って、ヘルガは変だと思いつつも足を止めることができなかった。


 あたりまえのように体は動くのに、脳みそはその「あたりまえ」を否定している。矛盾した思考と運動の不整合さにヘルガはますます混乱した。


 「どこに行こうっていうのかしら?」


 「学校……学校に」


 扉の前に立ちふさがるレアにたどたどしい言葉がつむがれる。自分でも意識していないのに勝手に舌が動く。


 「ふぅん。やっぱり君にも思考誘導が働いているのかしら。でも君は死んではいないだろうし、どんな手法かしら」


 「どいてくれ……。学校に」

 「うーん、わからないわ。――だから、こうやって拘束させてもらうんだけど」


 ヘルガが右手でレアに触ろうとした刹那、彼の視線は大きく揺れ、気がつけば天井に固定されていた。体を動かそうにも二の腕が痛むだけでうんともすんとも言わない。


 かろうじて首を曲げて見えたのは、自分の体を巻いている麻縄だった。かなりきつく縛ってあるようで、力をいくら入れても肌に縄が食い込むだけだ。


 「学校に……!学校に行かないといけないんだ!」

 「なぜ?昨日君が殺したような死体がわんさかいるかもしれないのよ」

 「それでも行かなくちゃ、行かなくちゃいけないなんだ!だって……あれ?だって、そうしないと……狂う」


 狂うね、とレアは目を細めた。ヘルガ自身なんで自分の口からそんな言葉が出てきたのか、疑問だった。何が狂うのか、彼自身にも判別できない。とにかく何かがおかしくなる、と心の奥底で直感していた。


 ――その在り方は杞憂に近いかもしれない。


 とにかく必死に「ほどけ」とヘルガの舌は嘆願した。だがレアは決して首を縦には振らなかった。彼女はヘルガを縛ったまま部屋を出て、次に戻ってくる頃には強面のアルバを伴っていた。


 そのアルバはと言えば、部屋につれてこられるなりヘルガの瞳孔を大きく開いて、ペンライトを照らした。ほぉほぉ、と興味深げに相槌を打つアルバの瞳は好奇心からか、爛々と輝いており、間近に近づけられているヘルガは背筋に寒気を感じた。


 「多分だが短絡的な思考になるように操作されてるな。あれこれするな、これこれするなってな感じでな。魔術でも似たようなことはできるが、こいつは物理的な技術だな。


 この坊主には異能は通じないから、特に違和感はないな。もっとも、それも現状を鑑みると怪しいところだが」


 そう言ってアルバはヘルガの瞳孔から手を離した。

 離された瞳孔からは細い茜色の血の筋が流れ落ちた。伸びたアルバの爪がヘルガの瞳孔の縁に食い込んで、瞳を真っ赤に染めていた。


 「採血の仕方が雑ではなくて?」


 ヘルガの瞳孔に指した爪を試験管に入れるアルバを見ながら、レアが咎めた。


 「痛みは、眠りから覚ますもっとも効果的な手法だ」

 「はぐらかして……!」


 瞳が痛むヘルガは二人が何を言っているのか、わけがわからない。ただ痛みがズキズキと肌を蝕むばかりで、手で傷んである箇所を抑えたい、と本能的な衝動に駆られた。


 もがくヘルガを見て憐憫でも覚えたのかレアがささっと動き、彼の瞳の周りを包帯で巻き始めた。かなり雑な巻き方ではあったが、包帯の間に置かれた冷たい氷がひんやりとして、それが痛みを鎮火しヘルガは一時の安楽を得た。


 「なぁ、アルバ」


 しばらくして痛みが引いたところでヘルガはむしった爪を興味深げに眺めているアルバを呼んだ。アルバは爪から目を離すことなく、ただ声だけで答えた。


 「昨日は聞けなかったけど、この街で何が起こっているんだ?」


 気がつけば学校に行きたい、という衝動も消えていた。それでもいつ再発するかわからないから、下校時間までこうして麻縄で縛られ、ベッドの上に寝かされているヘルガは有り体に言えば暇だった。


 いくらかいがいしく愛する存在が世話をしてくれる、と言っても思春期の男子が縛られたままベッドに寝かされる、というのはマニアックな構図にすぎる。どうしても暇つぶしを欲してしまうのはさがだ。


 知り得ないことをひたすら受動的に聞いて、現状を理解することが一番有意義だ、とヘルガは愚考した。例によってアルバは特に深慮することもなく、淡々と状況を話し始めた。


 「まず、昨日の夜にも言ったが、このデイル・アート市は今霧の中だ。だが、対極に霧の中の街にその影響はなく、今も見ての通りの日常が繰り返されている。


 さしづめ最初の一年を無修正で繰り返す、といったところか。何かが起こる前の一年をな。だが、そんなことを続けるなどできはしない」


 なぜ、とヘルガは聞いた。再現ならば、ビデオテープのようにずっと再生し続けることだってできるのではないか。指定された行動を延々と繰り返すだけならねずみにもできる。


 「少年の頃と大人の頃、歩幅は違ってくるだろ。まだ三歳児だったころは徒歩で15分かかった駅に、大人になったら10分もかからず行けた、なんてのはザラにある話だ。


 成長する繰り返しだからこそ、空白が生じるしラグも生まれる。永遠に同じ姿で同じ動作を繰り返す、ではないのが味噌だな。成長しているからこそ、些細な違いに気づきにくい。せいぜいがデジャブだと思うくらいだ」


 一年の差があればなおさらだな、とアルバは鼻で笑った。言われてヘルガもアルバが言ったような体験があったかもしれない、とここ四年間の記憶を振り返った。


 確かにデジャブと感じることはあったかもしれない。だが、それは些細なことで、すぐにどうでもよく思えてきた。ただ学校に行って、ヘクスやマックスに会って、家に帰り、両親に今日学校であったことを話す。


 その内容は毎回違っていたかもしれないが、きっと違う。

 全部同じだった、かもしれない。


 だれ先生は体臭がきついとか、だれ先生は口うるさいとか、話した記憶はすべて繰り返される中で状態化していた芝居のセリフだった、と今では思えるようになってきた。


 「だとすると……ん?なぁ、アルバ。少し気になることがあるんだけど」

 「なんだ?なんかオレの説明に矛盾でもあったか?」


 ある、とヘルガは答えた。それはつい昨日、マックスから聞いた連続殺人事件だ。ここ四年、連続殺人事件なんてのはなかった。チンケな犯罪はあっても、大事件と呼ぶにふさわしい事件はデイル・アート市では一回たりとて起きていない。


 「どういう、ことなんだ?」


 ひょっとしたらレアかアルバのいずれかが人を殺したのかもしれない、と思いつつもヘルガは聞かざるを得なかった。自分が殺人鬼でない、と証明する証拠になるかもしれない、という軽い打算も含まれていたが。


 「――連続殺人?ああ、そういえば起きているらしいな。てっきり毎年アレかと思ったが、違うのか。……案外終わりは近いのかもな」


 「終わりって?」


 「この街の終わりさ。いくつもの些細なエラーが積み重なって街を正常に機能させなくしている。皿を置く速さ、ケーキを買う時間、開く足の大きさ、机に座る時間、そのすべてが少しずつズレていき、今この街には無数のエラーが山積していることだろうよ」


 おもしろいと言わんばかりに肩を震わせるアルバの思考がヘルガには理解できなかった。こんな狂ったシミュレーターもどきの街におもしろさなんてものはない。あるのは混乱と不快感だけだ。


 仮にアルバの言う一年の再現が行われている場合、黒幕はかなり不愉快な人間だ。同じことを繰り返させて何が楽しいのだろうか。きっと同じアニメを見て笑っていられるお子様なのだろう、とヘルガはガキのレッテルを黒幕に貼り付けた。


 「ん?あのさ、一つ聞いていい?なんで同じ行動を取らせるんだ?……そもそも生きている人間に同じ行動をずっと取らせるって可能なのか?」


 二つじゃん、と苦笑気味にアルバは皮肉るが、それにかまけることなく丁寧にヘルガの疑問に答えた。


 「まず最初の疑問だがメリットはある。いちいち新しい行動パターンを入れずに済むからな。時間の節約、エネルギー効率も悪くない。まぁ臨機応変に対応はできないが、霧の中にある以上人形に臨機応変さは必要ないだろ」


 笑うアルバの目には温度を感じられない。現状をおもしろいとは思うが好みではないと思っている人間の目だ。好きなおもしろさではない、と思っているであろう彼が何をするのか、想像するだけでヘルガは身震いを覚えた。


 「それとな。この街にはもうほとんど生者はいない。はじめの一年から二年はどうだったかは知らんが、今じゃ街の九割は死体さ。昨日オレがお前に見せてやったものとそっくりのな」


 その事実にヘルガはがくぜんとする。自分の周りが死体だらけなんて想像しただけで吐き気を催すのが自然だ。それ以前に信じがたいことだ。


 今まですれ違ってきた誰もが死体と言われても信じられないくらい自然な動作で、朗らかに肉声で答えていたはずだ。


 映画やドラマに出てくる動く死体リビングデッドとはまるで整合しない。声を発する、人らしい行動をする死体なんてフランケンシュタインの怪物だけで十分だ。


 「信じられないって顔だな。だがオレは一年間、この街の人間の動向を観察して理解した。ほとんど死体だわこれってな。触ればすぐに分かること。それに知らないかもしれないが、この街じゃ夜十二時以降じゃ誰も外に出てこない。


 一番朝早く出てくる人間でも朝六時だ。観光都市なんてものに十二時以降は人気ながないなんてありえないだろ」


 いつのまにか隣に座っていたアルバは真剣な眼差しで訴えかけてくる。その鬼気迫る面構えから、彼が嘘を言っているようにはヘルガには見えなかった。


 「多分、何人かの人間は違和感を覚え始めてるだろうぜ。お前が言っていた連続殺人とやらもその余波かもしれない」


 「どう、なんだろうか。……いや、そうなのかもしれないけど」


 思えば一昨夜レアと遭遇したときも真夜中だった気がする。そぞろにキッチンのナイフを取って外に繰り出した。


 そんな中でレアリティ・トゥルク・オールレアに会った。彼女の美貌を美しいと思ったのは、廿一の肉片に切り刻んだ後だ。赤いドレスの彼女、あんなにきれいになってしまって。


 「いつか、もっときれいにデコレーションしないと」


 それが彼女が映える唯一の舞台だ。あの美しさに惹かれる観衆はただ一人、自分だけでいい。独り占めしたい、独占願望の表れだとそしられても構うものか。己の愛に従うことは悪いことじゃない。


 この拘束が解け、すべてが終わった後に僕は彼女を愛することを始めよう。個人の抱く愛は誰にだって向けていいものじゃない。ただ一人、己のすべてを賭してもいい誰かに向けられるべきだ。


 そのためにもレアの語る自分の異能とやらを支配しなくてはならない。いつでも彼女を愛することができるために。

 自分は一度、その力で彼女の美しさを見たのだから。


 「アルバ、アルバも異能を使えるんだよな?」

 「オレとお前のは種類が違う。陸上と水泳くらい違うぞ?」

 「それでもいいさ。僕に異能の使い方を教えてくれ」


 使えなければ彼女を永遠に愛することはできない。彼女の腸のぬくもりを味わうことはできない。正気のまま狂気に身を浸せない。


 「お前の『眼』と『手』は特殊だ。慣れていくしかない。うまく制御できるようになればこの上ない武器になるだろうさ」

 「だからどうやって……」


 「そうさな。なるべく多くの『人外』か異能を見ることだな。お前の中の『異能殺しカルネアデス』はそれを望んでいるだろうからな」


 「カルネアデス?」


 「お前の能力の名前さ。結構有名なんだぜ?オレらの業界じゃ対人外へのカウンターアイテムなんて言われているからな」


 まぁ頑張ってくれや、とアルバはほくそ笑むと、ヘルガを放って部屋から出ていってしまった。


 あとに残ったヘルガはアルバの言葉、現状、その他すべてを脳内で何度も咀嚼する。自分がどうすれば愛する彼女に愛を捧げられるか、頭の中で考える。


 アルバの言うことを信じるなら、自分のこの眼と手が能力を媒介するらしいが二度使った感覚があっても、実感はできない。どちらも自分が自分でないような気持ちで満たされていた。


 使えば理性が崩壊する、と言えばいいのだろうか。

 それでは駄目だ、とヘルガは首を横に振った。うまくコントロールしなくてはいけない。でなければいざ彼女の素肌に触ったとき、手を握ったとき、柔肌を愛撫したとき、目の前の愛人はバラバラの肉塊になってしまう。


 「まずはどういう条件で能力が使われるか、確かめないとな」


 アルバの話ではこの街には動く死体が闊歩している、らしい。それらに触れてもしバラバラになったなら、問答無用にヘルガはレアに触れられない、ということになる。


 だが、そこでもう一つ疑問が生じる。

 昨夜、ヘルガが死体の女性に触れた手は右手だった。腕を引きちぎったのも、断頭したのも右手だった。


 レアの体をバラバラにしたときにナイフを握っていた手も右手だった気がする。

 そこで一つの仮説がヘルガの脳内で生まれた。


 両眼で見て異能、人外を判別して、右手が反応しているんじゃないか、という仮説だ。


 時間が経つにつれ、昨夜のことをだんだん思い出してきた。記憶が飛ぶ前、レアとアルバが影法師に見えた。ソレをどうにかすれば、能力は発動しないのではないか、とヘルガは考えた。


 確証はない。実際今の今までレアもアルバも普通に見えていた。レアは一昨日と同じか、それ以上に美しかったし、アルバも昨夜と同じくらい陰険なジジィだった。


 眼がすべてを判断し、右手に伝える。その仮説が正しければ眼の制御が今一番大事、というアルバの言葉もあながち間違いではない。


 受動的にではなく、能動的な状態に瞳を制御する。


 「――なるほど、それでいっぱい人外や異能を見ろ、か。感覚をつかめばどうにかできる、かも?」


 「ええ。でないとわたしが君に触るたびに細切れになってしまうからね」


 不意に聞こえてきた清涼な声にヘルガは入り口に視線を向けた。いつからそこにいたのか、赤髪の皇女様はほんわかとカジュアルな服装でそこに立っていた。


 「まだ昼ではないけれど、容態も安定したようだしそろそろ縄を切ってあげようと思ってね」

 「それは……ありがたいけれど。ああそういえば学校、学校か」


 思えば学校に行きたい、となぜか思ってしまっていたのがわからない。ただ強い衝動のまま学校に、マスケリア学院に行きたい、と思った。それが貧乏少年であれば可愛げもあるが、ヘルガはごく一般的な家庭であたりまえの日常を送った学生だ。


 是が非でも学校に行きたい、と思うかと言われれば悩んでしまう。行きたいではなく、行かなければならないと思うことのほうが多いかもしれない。


 「やっぱりアルバの言っていることが正しかったのかな?」

 「間違いではないでしょう。少なくとも君に対して黒幕なりその部下なりが」


 不自然に言葉を切ったレアが気になって、ヘルガはふと顔を上げた。縄を切ってもらったおかげでもう自由に動けるし、ベッドの上から立つこともできる。そんな一歩ずつ近づくヘルガには目もくれず、レアはゆっくりと壁に耳を当てた。


 不可思議な行動にヘルガは首をかしげ、なんで耳を壁に当てたのか聞こうと口を開いた。


 刹那、目にも留まらぬ速さでレアがヘルガをベッドの上に押し倒した。ベッドの弾力、レアの弾力いずれも味わう暇がないほど動揺して、ヘルガは顔面を蒼白させた。

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