第6話 甘い罠 part 1
突然近づいてきた一条にビックリした黒雅は
「おいっ、一条、なんで急にっ、
って、んぅ……んっ……っ」
喋って意識が向いてないうちに黒雅の口に唇を重ねて、自分の舌を侵入させた。
想像通り黒雅は
「っ、おい、一条!なにすんだよっ」
そういう黒雅の顔は真っ赤だ
「なにって、ただキスしただけですよ?
何か問題でも?
クスッと笑って一条がいう。
「問題おおありだよっ、キスするなんてきいてねぇっ、もういいだろ、俺は帰るのっ」
そう簡単に逃がしはしないと言わんばかりに黒雅の華奢な腰に一条は手を回し、無理矢理ベットに戻した
「いった、なにすんだよっ、俺は帰るんだ」
「ふふっ、逃がしませんよ。もう黒雅くん、君は僕のものですから、まぁ、反抗的なところがまた可愛くてすきなんですけどね。」
「は?一条っ、離せ」
「だからいったじゃないですか、逃がさないと、もう黒雅くんいや流は俺のものだよ?」
「は?そんなんしらねぇよっ、とにかく離せって」
ニヤッと笑って
「嫌だっていったら?」
「お、おいっ、どうしたんだよ、お前、普段こんなキャラでもないし、」
「ん?俺のキャラ?あー、まぁ色々あんだよ。いつものキャラの方がウケいいだろ?まぁ都合がいいわけ。んじゃ続きやるからな」
「続きって、ちょ、お前そこっ、だめだからっ……あっ…んぅ………やぁ…」
抵抗をみせる黒雅をよそに黒雅のシャツの下から小さい粒に手をかけた。
「随分声がでるな、感度よくて可愛い」
「ちがっ……お…れはっ可愛くなんて…んっ…あン…っ…い…だからっ…もう…やめてっ…んぅ……」
「ふふっ、そんなに、可愛い声だして、俺を誘ってるの?」
一条は、たぶんこんなことをされるのは初めてなのだろう。すこし触っていじっているだけなのに声を出して悶えている
__ほんとに、可愛いんだから
「っ…さそって…な…んかっ……んぅ…あンっ……やぁ…んっ…」
「いいんだよ?身を任せても
ほら、きもちいいでしょ?」
「きも…ちよくなんかっ……ない…んっ…
ひぁぁぁっ…あンっ、やぁ…っ…そこっ、なめちゃっ…やぁっ…」
いままで手でいじっていた黒雅の粒を口に含んで手のかわりに舌でつついたり転がしたり甘く噛んでみたりした途端一条は今まであげたことなかった声で反応した。
___可愛すぎだろ。最高
「可愛い、舐めただけでそんな反応するなんて、我慢しなくていいからね?」
「まじでっ、やめ……んっ…ふぅ…あっ…ひゃあ……あン…っ」
もう力が入らなくなったんだろう。いままで抑えていた黒雅の両手の抵抗の力がなくなった。
「もう、抵抗は終わりだな?もうこんなに感じて可愛いな、ここだけじゃ足りないだろ?」
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