5月21~23日つぶや記「『猫狩り族の長』感想」
└|∵|┐ 秋月一歩民間人ガンダムF91出撃! なんとぉー!
((└|∵|┐))=((┌|∵|┘)) 質量を持った残像
┌|∵|┘ヴェスバーにはロマンがある。
└|∵|┐フォロワーさまが5400を突破しました。フォローありがとうございます!
|∵| 麻枝准先生の「猫狩り族の長」読み進め中。今夜には読み終わる予定。「ああ、麻枝さんだなぁ……!」と思いながら読んでいる。やはり麻枝さんの文章もキャラも心地よい。
|∵| 麻枝准先生の「猫狩り族の長」読み終わった。これから多少のネタバレ(というほど核心部分は含まない予定)を含む感想ツイートをするので一応注意。
|∵| いや、やっぱり思いっきりネタバレして書くかな……。そのほうが熱のこもった面白い感想になるか。読んでない方、ネタバレを嫌う方は注意。
|∵| 文芸本ということで、どんなものが飛び出すのかと構えていたところはあったのですが、読み始めてみたら文章もキャラも「ああ、麻枝さんだ!」と感じて郷愁に近いものを覚えました。シナリオのときのようなギャグは抑え気味ですが麻枝さんならではの笑いが会話の随所に散りばめられており、(続)
|∵| クスリとさせられます。それでいて、人生・生き辛さ・自殺という重く哲学的なテーマが作品を通して貫かれており(でも不思議な軽さもあり)、まさにこれは純文学ならぬ准文学。「重力」を感じさせられる作品です。そして、やはり麻枝さんの文章には「引力」がある。引き込まれる。(続)
|∵| まさに純度ならぬ准度100%。「今まで虚構を描いてきた。初めて本当に思っていることを書きました」との言葉通り。一方で作品を読むにつれて麻枝さんの作りだした「虚構」に触れてきた読者は過去の作品や曲を思い出したのでは。秋月は智代アフターや「ひきこもりの唄」を思い出しました。
|∵| あと時椿はエキセントリックさを抑えて真面目にした朱鷺戸沙耶(リトバスEX)みたいな印象を持ちました。十郎丸さんはやや坂上智代(クラナド)に似ているかな? 外側にもうひとつの世界があるという視座はAIRとかクラナドとか「えいえんのせかい」のONEとかも。
|∵| もちろん、ファンだけでなく初めて麻枝さんの作品に触れる方も唯一無二の麻枝さんワールド・准文学を楽しめると思います。やっぱりテキスト(文章)が素晴らしい。会話が楽しい。キャラが不器用で純粋でひねくれてて誠実で愛おしい。笑いも絶妙。ほかにこんな作品書ける人いるのかと。
|∵| ……と、高校時代にKEY作品KanonとAIRに出会って号泣し(真琴シナリオと観鈴シナリオ)、創作の道を志した秋月は当時のような心境で思うのです。麻枝さんはすごいと。
|∵| ほんと、作曲もシナリオもできて、これだけすごいものを作れるというのはすさまじい才能だと圧倒されます。天才を仰ぎ見る凡人のような心境。そういう意味で、時椿には感情移入しながら読んでました。
|∵| もはや感想というかなんというか謎の文章になってしまってますが、やっぱりだーまえは最高だぜ! で締めておきましょう。……本来、秋月ごとき凡人が呟くのは畏れ多いのですが……。
|∵| ふう、なんだか高校時代のただの鍵っ子(KEY信者)だった頃の自分に戻ってしまったかのようだ。
|∵| 麻枝さんの想いを音楽にすれば『ひきこもりの唄』になり小説にすれば『猫狩り族の長』になるのではと思った。
|∵| 猫狩り族の長はゲーム化したあとアニメ化してさらには映画化してほしい。
|∵| ゲーム化というか今ならキネティックノベルかな。音楽ありで読みたい。でも、難しいか……。アニメじゃなくて実写でも映えそうな気が。
|∵| Life is like a Melody
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