第4話サラダ


都城の娘は、新コロナが蔓延する日本の現在


ずーっと、ずっと「家庭」にいる


いや、まぁ都城は、ゲームブックの作者であり、ずっと家にいる

ーーばあちゃんとじいちゃん(父方)も家に来る


だから、退屈しのぎに聞いてきた

「母さんと父さんの出会いは何?」


ーー出会い、出会いか


仕えない会社員(というか、集団行動苦手)だった都城

たいし、夫くんのほうはどうかというと、そうでもない


「まぁ、普通だよ、、、変わったことといえば、上司があれな人でね

まぁ、かあさんたちの上には、、、指示を出す人がいるんだけど

その人じっはまっくろなんだよ

日本呪術協会のい蔵書部っていう古~~~本を持ってるところでね

ーーあったんだ」


ーーまぁ、その時は互いに興味ももたなかったけど

「ふうん」

そうつぶやいて、しばらくした後顏を上げる

「でも、父さん会社で働いてた時知り合いも特にいなかったし、仲良くなれる人もいなかったっていってたよ」


「ふふ、だろうねーーまぁ、なれそめは別になるのかな、、、「二人がそういう意味で「付き合い」出したころの出来事知りたい」

「知りたい!!」

「ふふ、そっか、じゃあまず、お昼ごはんたべてからね」


ーーまぁ、「私の心は半分男なんだけどね、だからこそ「愛せた」っていうか

普通の恋愛じゃないのは、そうよね、まぁいいんだけど


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水になる 暇の三 @13222uygu

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