3 魔物遭遇

とりあえず一区切り付くところまでです。


めっちゃ短いです。


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気がつくと、森の中だった。


とりあえず、自分自身の確認をする。




肉体は…見た感じ似てるけど…少し違う?まあ違和感なく動かせるからいいや。




魂のほうは…もちろん記憶はそのままだね。特に変なところもなし。




あ、あとこれはやっとくか。


「ステータスオープン」




〉〉しかしなにもおこらなかった!〈〈


あっれれ〜?おっかしいぞ〜?




とはいったものの、よくよく考えてみると、なんでたった一言で自分の能力がわかるんだよ、って話だよな。しかも数値化された上、項目でわかるんだよ?例えばこんな感じで…




攻撃力:1億


防御力:2万


魔法攻撃力:0


魔法防御力:2万


固有スキル:【万物を統べる者】:触れた物質を自由に変形させられる




ほんと、スキル名誰が付けたんだよって感じだよ。


え?こいつキチ○イだろって?いいんだよ例だから。




さて改めて周りを見てみると…森と言っても、日本人が普通に想像する様な森じゃない。むしろジャングルに近いんじゃないか?これ。




まず木。そもそも木の幹?が緑!で、シダみたいな形の葉っぱがついてるんだけど、少なくとも俺よりでかい!


まあ、よくある双葉をめっちゃでかくして、葉っぱをシダの葉に変えればこんな感じになるかな…って、これほんとに木?




次、動物。目の前にヘビがいるんだけど、長い!太い!キモい!最後のは偏見だけど。




あれ?そういえばヘビって牙持ってるっけ?なんか大きな口こっちに開けて…






…やばくね?俺。






「うわあああああああああ」


「シャーーー!!!!」




逃げること10分。なんか音が聞こえなくなったなぁと思いつつも逃げてました。はい。怖かったです。途中から人に呼ばれてる気がしましたが逃げました。本当に怖かったです。






(さす…がに……疲れた……)




前世はそこそこ運動してたつもりなんだけどなー。そう思いつつ岩の影に隠れると、




「おーい、ちょっと待てよー」




ほんとに誰かに呼ばれてました。


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神様たちはたまーに出す予定です。


あ、あと例で出したステータスは本編に一切関係ありません。

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