E51:第十一話を書き終わり、第十二話を書いてる最中だよ。

 さて。

 今はPCにかじりついて、ゴリゴリ続きを書いていってるよ。


 まだ千歳チトセさんの容姿や性格描写は直してない。

 まずは先を進めた方が良いかと思って。


 それで、第十一話を書き終わった。

 その勢いのまま、第十二話を頭の部分だけ書いたよ。


 さて。

 ここからどうしようか。

 まずは……見直してないけど、第十一話、公開しちゃう?

 そもそも、それがこの作品のコンセプトだし。

 何か変な間違いとかないといいけどなぁ……


 見直ししないで公開って、本当に怖いなぁ。


 いや、いいんだ。

 この作品は、その無様な姿を晒す事自体がコンセプトなのだから。

 四苦八苦しろ私!

 ああ! 胃が痛い!!


 よし。

 公開してくるよ! 第十一話!!


 ***


 してきたよ。

 ふふっ……緊張でさっきから、口が渇いて仕方ないよ……


 でもさ。

 別に未修正分を公開したって、死ぬワケじゃないし。

 大丈夫だよ自分(※言い聞かせてる


 私は『ええかっこしい』(※)なので、人に無様な姿を晒すのが本当に苦手なんですよねぇ。

 もともとそんな大した存在じゃないのにね……いや、むしろナケナシの体面だけは保ちたいって事なのかな。


 さて。

 ここまではすんなり書けたなぁ。

 ここからが問題だ。

 どうやって、主人公・八雲ヤクモくんと千歳チトセさんの距離を縮めよう。


 ああ、そういえば。

 鞍馬クラマ先生、全然出番がない。

 どっかで鞍馬クラマ先生の事も書きたいんだけどなぁ。じゃないと真ボスとしての存在感が霞む……


 うううう……本当ならさ。

 ミステリ的な謎解き的な要素を入れて、「誰が犯人なのか」「どんな手が使われたのか」とかを、読み手に推理させるような流れが理想なんだけど……

 私にはそんな大層なモノ、書けないな……

 私の作品の「ヒキ」が弱いのはそのせいなのかな。


 どうしたら良いのだ?

 どうしたら、そんな素晴らしいものが書けるんだ??

 うー……うーーー……

 頭捻ったって、出てきやしねぇ。


 私が書いてて楽しいのってキヨちゃん的な子の会話劇だから、それ以外の所って楽しく書けないんだよなぁ。だから、そこへの優先度が低い。

 理想としては「謎解き面白い!」だけど、それは自分が謎解き「する」のが好きなだけで、「仕掛ける」方は向いてないのかもしれない……そこに価値をあまり見いだせない。

 いや、結果として見ると憧れるけど……そこに頭を捻っても楽しくないっていうか、ね。


 折角だから、ストーリーを書く上で試行錯誤して、よりよい物にしていきたいけどねぇ。


 まぁいい、そこはこの際置いておこう。

 まずは、一通りの流れを書き切る事だ。

 じゃないと完結しない!!

 取り敢えず完結させないと!!


 ……グダグダ無駄な事悩んでても仕方ないか……

 先進もう。

 兎に角書こう。

 考えるのはその後だ。


 よし。

 頑張る!!


 それでは、続きをいってみます!

 頑張りますよー。


 ***


【ええかっこしい】

 人前で恰好つける人のこと。

 これ、嘲笑の意味を含んでるよ。人をさげすむ言葉だね。

 もともとは関西方面の方言なんだって。どおりで。

 私がこの言葉を知ったのは大人になってからだったな。

 関東ではなんていうのかな?

 単純に「恰好つけ」って感じかな? 「あいつ『恰好つけ』だから」って感じで。

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