E24:敵との最終バトルの内容を考えていくよ!
改めて思う。
第三者の目って本当にありがたい。
本来であれば、本編を公開して(修正できない段階で)「これって矛盾してない?」って指摘される(読み手が指摘しなくなる)のが、
エッセイで公開する事によって、プロットの段階で指摘してもらえるって事だから。しかも「指摘」だけではなく、アイディアとして「この方が良くない?」って言って貰える。
本来であれば孤独な作業であるハズのプロット作りだけど、誰かの目があるってなんか嬉しい。
いや、これはタカナシさんや須藤さんの、指摘の入れ方が上手なんだと思うけどね。
タカナシさんや須藤さんは、否定の言葉をあまり使わないんですよ。
例えば「これじゃダメ。こういた方がいい」っていう言い方はしません。
「これだとこう矛盾しそう。その時こんなアイディアあるよ?」って感じで言って(書いて)くれるんです。
これは才能ですよ。
否定の言葉の方が使うの簡単なんです。
でも、意図してそれを使用せずに受け入れやすい言葉のチョイスをするって、恐らく普段からそういう言葉を意識して使っているのだろうと思います。
人間レベルが高い……眩しいッ!! そのレベルの高さで消滅させられるッ!!
(※ドラクエの二フラム的なヤツ
いつもありがとうございます。
皆さんに私は生かされています。
さて。前置きはこれぐらいにして。
真ボスの戦い方です。
最後に『女装男子が囮になって隙を作る』っていう状況に持ち込みたいから、それに合った能力がいいよね。
(※時間空けた事によって少し冷静になれた)
女装男子が囮にならないとできない隙の持ち主、それが真ボス先生。
それってどんなのかな……
まぁ簡単に思いつくのは『近寄れない』だよね。
って事は、アレか。
操られた村人たちが結構な数襲い掛かってきて大変、とか。
村人たちは普通の人だから、殺しちゃマズイしね。再起不能までボコボコにするワケにもいかないし、そんな時間はない。逃げられちゃう。
時間稼ぎには最適。
女装男子の遠距離攻撃でなんとか足止めはできそうだけど、たぶんそれぐらいしかできない。
よし。
それにしよう。
とすると、真ボス先生フィジカル弱いんかな?
若さを保とうとしてるのに?
真ボス先生も『医者』という立場なんだから、その立場に最初なった時はきっと博愛精神にあふれた人だったと思うんだけど、そうじゃなくて医者になった理由すらも『人から尊敬されたい』『人より優位な立場になって見下したい』って思ってたのかな?
……もし最初からその考えで医者になってたら本当に下衆だね。そうする?
あと、今気づいた。
医者としたら。人間の身体の構造には詳しいから、そういう急所をピンポイントで狙ってくる格闘術を使ってくるのかも。
武器を持ってるとしたって、メスぐらいで……でも、メスでピンポイントに動脈狙ってきて、一撃受けただけで致命傷になりうる、とかかな。
うん、それいいね!
じゃあそうしよう。
だから……
バトルの流れは……
・村から少し離れた所で女装男子が真ボス先生の足を撃ち抜いて足止め
・真ボス、止まったけど無理やり敵女子から精気を吸い出し、傷を治す
・村人(?)を操っていた事で、真ボスの能力を確信する主人公たち
・主人公挑みかかるが、操られた村人が乱入してきて邪魔される
・なんとか真ボスに肉薄しようと主人公が頑張るけど出来ず、村人を一人一人先頭不能にしていく(気絶させたり)
・最初戦っているウチは鋼の刀身だったのに、一般人を相手に戦う事でモチベーション削られて、主人公の刀が竹光に戻る(真ボス先生に、そこで嘲笑して欲しいね)
・村人を主人公が担当し、女装男子が真ボス先生に肉薄。避けられないようにゼロ距離で発砲を試みるも、すんでのところで避けられてしまい、逆にメスで反撃されて近寄れない。
……いや。
なんか、自然じゃない。
主人公の一人称で語られるので、女装男子と真ボス先生の戦いは詳しく描写できない。主人公の方も戦ってるしね。
って事は、村人との闘いは女装男子・主人公二人でとりかかる必要がある。
で、逃げようとする真ボス先生を見る度に、女装男子がすかさず足止めするって感じかな。
先生は勝って逃げ切れる自信があるから、ヘタに動いて足撃ち抜かれるぐらいなら(痛いしね)、主人公たちが疲弊して戦えなくなるまで待つかもしれない。
だって、主人公たちは村人たちを殺せない事は承知しているし(今までの戦いっぷりから想定)、人間は村中の人達を使えばいいとまで思っているかもしれないし。
……本当なら、主人公たちの組織の他メンバーが到着している頃合いなハズなんだけど、その人たちが表に姿を現さないので、来ている事に気づいていないのかな?
そんなアホなのかなぁ……
いや、大正時代だから今のように連絡手段がアレコレあるワケじゃないし、応援がこんなに早く来ているなんて知らないのかも。
真ボス先生は団体/組織に所属していないし、その実情は知らないだろう。
本当は、もうとっくに連絡ついてて、影から攻防を見守っているとも知らずに。
もっと自然なバトルの流れってどんなかな……
その場を想像してみる。
***
先生を追いつめたけど、操られた村人が次から次へと襲い掛かってくる。
多分人数は20人とか、そこらへんぐらい。
操られているから、村人たちは手加減してこない。鉈とか鍬とか鋤とか持って襲い掛かってくる。子供もいるかもしれない。
女装男子は手加減はしても躊躇はしないから、多分村人の足を打ち抜いて戦闘不能にするだろう。
主人公が心を鬼にして村人を打ち倒そうとした時、子供の姿が目に入る。
躊躇する主人公。
女装男子がかばってくれて無事だったけど、ケガする女装男子。
女装男子から罵詈雑言を浴びせかけられる主人公。
女装男子が、自分が村人全員引き付けるから、と言われ、目立つ場所へ行き村人たちの視線を集める。
いっぺんに襲い掛かられて対応できなくなる女装男子を後目にして心を鬼にして隠れつつ真ボス先生に忍び寄る主人公。
そして、死角から斬りかかる。
しかし、そばにいた敵女子が滑りこんできて応戦。
敵女子と戦う。彼女の事を思うと彼女になかなか攻撃できない主人公。
その時、真ボス先生から嘲笑される。
その時、女装男子から激が飛ぶ。
主人公、根性で敵女子をかわして真ボスへ斬りかかる。
敵女子、滑り込んでくる。
敵女子の優しかった顔等がフラッシュバックして、そんな彼女を『助けたい』という気持ちを爆発させ、主人公覚醒。
思いっきりバッサー。
真ボス先生、敵女子倒れる。
同時に村人たちも制御を失って倒れる。
戦闘終了
***
って感じかな!?
実際に描写していった時は少し流れが変わるかもしれないけど、一応予定しているバトルはこんな感じって事で!!
よし。
いい感じ。
これで一番の盛り上がり場所が決まった。
あとは、ここに来るまでの前半の流れを考えよう!
なんか、今日中にプロット完成させられそうじゃね!?
よし!
このままの勢いで頑張ろうではないか!!
以上!!
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