第5話

 十月。俺の焦りは頂点に達していた。

 デルタ29、延岡少尉。デルタ30、水沢少尉。二人も他の年長パイロット候補生を抑えて、正規パイロットになっていた。

 残りのF―2Aはただ一機。たった一つ残ったデルタ31のパイロットシートを獲得できなければ、たとえエリミネートされずに正規パイロットになれたとしても、俺は三人と一緒に飛ぶことはできない。交代要員としてのパイロットになるからだ。

 新潟空軍では、航空自衛隊ではありえない個人専用機制度を採用している。戦闘機、パイロットともに数があまりにも少ないためだ。

 戦闘機パイロットにとって、自分専用機を与えられると言うことほど士気を奮い立たせられるものはない。

 蒔絵たち三人も、まだスクランブルには組み込まれずに訓練を続けている。三人が飛んでいる空に、俺も飛び立つことがある。

 だが、それでは駄目だ。単独飛行をする三人を脇目に、俺はまだ補助輪付き。四人で同じ空を飛んだことにはならない。

 俺は真夜中に悪夢にうなされて飛び起きる。体ががたがた震えた。

 もし、蒔絵が訓練中に事故死したら。万が一、スクランブル発進した延岡とみちるが撃墜されたら。俺は、あの約束を永遠に果たせなくなる。

 蒔絵が俺を優しく寝かしつけてくれたが、俺の心は休まらなかった。

 俺は夕飯後の自主トレーニングで走り込みすぎて、胃の中のものを吐いた。これじゃ四月に逆戻りだ。

 体重が落ちて、延岡に羽交い締めにされてトレーニングを休ませられた。

「おまえ、この季節に体重落ちるとか尋常じゃねえぞ!」

 トレーナー延岡にめちゃくちゃ怒られた。

 食欲がなくなっていたが、体作りのためにちゃんと食事はとっていた。にもかかわらず、俺の肌はやけにガサついていた。たぶんストレスのせいだろう。

 蒔絵が心配してくれていたが、俺も負けず劣らず心配だった。

 蒔絵。頼むから、俺が上がるまで待っていてくれ。

 朝のブリーフィングは俺にとって恐怖の時間と化した。もし……他の五人のパイロット候補生が、正規パイロットとして名前を呼ばれたら。

「泉少尉」

 浅川大尉に呼ばれて、俺は全身を震わせながら立ち上がった。怖かったんじゃない。俺は、奮い立った。

 泉『少尉』? 幻聴じゃないだろうな?

「こちらへきなさい」

 俺はよろけるようにして浅川大尉の前まで行った。奮い立ったつもりが、まだびびっていたらしい。

 浅川大尉は無言で俺の襟にウイングマークを付けてくれた。

「泉少尉。デルタ31を預けます。期待しているわ、海彦」

 ちゃんと敬礼できていたかどうか、自信がなかった。

 みんなのところに戻った。延岡が雄叫びを上げて立ち上がった。

「よくやった、泉! いや、泉少尉!」

 肩をばんばん叩かれた。

「あ……ありがとう……」

 じわじわと、実感が湧いてきた。

「おめでとう、海彦!」

 みちるがぴょんぴょん跳ねていた。

 蒔絵が俺の頭を抱き寄せてキスをした。頭の天辺から爪先まで痺れたような気がした。

「畜生、やりやがったな、餓鬼ども! 残り四機のF―2A、全部持っていきやがって!」

 五人のパイロット候補生も集まってきて、背中をばんばん叩かれた。

「あの……本当に、ありがとう、ございます……」

 俺はまだくっついてくる蒔絵を押しのけて、頭を下げた。

「こいつ、こっちは三十一独身だってのに、見せつけやがって!」

 最年長三十一歳のパイロット候補生が笑った。

「おい、俺なんか三十三の恋人なしだぞ?」

 西前大尉も笑っていた。

「私もついに三十路になっちゃったんですよねえ……」

 浅川大尉がため息をついていた。

「あれ、そうだったんですか?」

「あなたはいいわよね、三木中尉。若くていつももてもてで。今のお相手はどこのどなただったかしら?」

「いやいや。なんのことやら」

 三木中尉が苦笑していた。

「……まあ正直、歯がゆくて、情けない。おまえたち……少尉たちみたいな子供を、戦闘機に乗せて、戦場に送り出すなんてな」

 パイロット候補生たちが、沈痛な表情を浮かべた。

「だから、このままですます気はないぞ。俺たちは少尉たちに追いつく。子供たちを戦闘機のコクピットから引きずり下ろしてやる。頼むから……それまで死ぬなよ」

 パイロット候補生の一人が、目尻に浮かんだ涙を袖で拭っていた。

 俺たち四人はパイロット候補生たちに頭を下げた。

「ありがとうございます。でも……俺たちにも、覚悟があります。もっと操縦技量に磨きをかけます。パイロットシートは、譲りません」

「くそ、言いやがる。さすがだな、まったく」

 また笑いが起こった。

「泉……少尉」

 三木中尉が車の鍵を投げて寄こした。俺はそれを受け取った。

「おまえたち四人の外泊許可はもう出ている。今夜は楽しめ。ああ、悪いが主賓のおまえが運転してくれ。他のにはまだFDのコクピットシートを任せられんからな」

「はい、ありがとうございます」

「だがな」

 三木中尉の声に凄みが加わった。

「これから泉少尉には初の単独飛行訓練をしてもらう。祝賀会のプラニングで忙しくて操縦ミス、F―2を墜としてみろ。地表に激突するのよりも先に俺が貴様を殺す。わかったな?」

「了解!」

 今度はちゃんとした敬礼ができたと思う。

 俺たちはF―2に向かった。

「……ああ、くそっ!」

 俺は思わず声を上げてしまった。

「どうしたの?」

 蒔絵が聞いてきた。

「間に合った……俺は間に合ったぞ。蒔絵。延岡。みちる。俺は、おまえたちに追いつけたんだ……」

 俺は人前では泣かない誓いを立てていたが、この時ばかりは涙があふれそうになった。

「うん……これで一緒に飛べるわね、海彦」

 蒔絵が微笑んで腕を組んできた。俺はあわてて腕を振り払った。

「……いや、蒔絵。さっきのキスといい、もう少し時と場所と言うものを……」

「なに、恥ずかしいの?」

 蒔絵がわざとらしく拗ねた顔をしてみせた。

「そうじゃなくて……」

「まったく、とんだおしどり夫婦っぷりだな」

 延岡が呆れ返ったように言った。

「けどまあ、俺は信じてたぜ。なんせ四人で戦場の空を飛ぼうってのは、泉が言い出したことだからな。ま、あの体重激減の時にはどうなることかと思ったけどな」

「延岡の指導のお陰で持ち直したよ。ありがとう」

「ねえねえ、今夜どこ行く?」

「やめろみちる。本当に三木中尉に殺される」

 みんなで笑った。

 俺は初めて一人で空を飛んだ。これが……蒔絵の言っていた絶対の孤独かと、実感した。

 俺は訓練飛行後ブリーフィングのあと、まっすぐ自機のデルタ31のところに向かった。機付整備員門脇かどわき軍曹の作業している姿を見て、合間を見計らって話を聞かせてもらった。

『二年近くもデルタ31の機付整備員をしていて、ほとんど通常点検ばかりでもやもやしていた。やっとパイロットが決まって腕を振るえると思ったら、あんまりきれいに乗ってこられたので肩透かしを食らった』と笑って褒めてくれた。これからよろしくお願いします、と俺は頭を下げた。

「ねえねえ、どこ行くの?」

 蒔絵とみちるは、えらく着飾っていた。野郎二人は、まあ相変わらずだ。

「三人がよかったらだが……上越に行かないか?」

「え……それって、あごすけと富寿し?」

 蒔絵が首を傾げた。

「ああ。俺と蒔絵の思い出の店になるな。すごく美味しいんだ。どうだろう?」

「あたし行きたーい! あ、それなら二人が告白して結ばれた場所にも連れてってよ」

 みちるがきゃっきゃっと笑いながら言った。

「……うおお、泉がここまでの惚気野郎だとは……ま、いい。で、告白現場ってのは?」

「親不知」

 蒔絵が答えた。

「てことは……まあ、そこから帰ってもそこそこ寝れるか。……いや? これって水沢が俺に告ってホテルに泊まる流れ?」

「延岡、てめ、このっ!」

 みちるが真っ赤になって体をごそごそ動かしていた。

「……ねえ。この車の後部座席、すっごく狭いんだけど……」

 スポーツカーのRX―7の後部座席は、あってなきがごとしだ。身長一七九センチのみちるにはかなり厳しいだろう。

「これ、あたしでもきついわよ……」

 蒔絵も文句を言った。

「せっかくの三木中尉の厚意だ。ありがたく受けよう」

「延岡、代わって」

「嫌だ。俺の方がでかいんだぞ」

「本当、LAVの方がいいかもね」

 俺は笑って車を走らせ始めた。


 十一月、アメリカ大統領選挙が終わった。

「現職敗れる、か……」

 俺たちは一階カフェで新聞の紙面を睨みつけていた。

「新しいのはあれだろ? 一番好戦的な発言ばっか繰り返してたやつだろ?」

「そうね。日本、朝鮮半島、アジア、中東、アフリカ。ありとあらゆる米軍が介入している軍事作戦を、手ぬるいって批判してたわね」

「……米軍は本気で新潟軍を潰しにくるかな?」

 みちるが心配そうに言った。

「微妙だろう。口先だけ達者なアメリカ大統領なんていくらでもいた。アメリカの国民性として、自国兵士の命が無駄使いされるのは我慢できない。アフガニスタン紛争がすさまじいことになったのは、9・11でアメリカ国民に何千人もの死傷者が出たからだ」

「そうね。たとえば北朝鮮はほぼ核武装していると推測されている上に、弾道弾ミサイルをこれ見よがしに試射している。それでもアメリカは静観しているわ。でも……」

「でも?」

 俺たち三人は顔を上げて蒔絵を見た。

「北朝鮮に比べたら、新潟軍を攻略するのなんてイージー過ぎるのよ。柏崎刈羽原発一つ封じたら終わりって言うところがあるし。北朝鮮の場合、下手に手出しをすると中国、ロシアまで出てくる可能性があるわ」

「なんの後ろ盾もない新潟軍を潰して全世界に威を誇るのは簡単と言うことか」

 アラートが鳴った。

『不明機編隊概数四十、デルタ28から31発進』

 わざわざ俺たちのコールサインが呼ばれたのは、これが俺たち二期生パイロット初のコンバットフライトになるからだ。俺たちはまだスクランブル要員に組み込まれていない。

 だがそれよりも航空自衛隊機の数とその対応の早さに俺たちは衝撃を受けた。

「くそ、昨日の今日で二個飛行隊かよ!」

 延岡が怒鳴る。これまでに空自が一度に投入してきたのは、一個飛行隊十八から二十機が最大だった。

「新アメリカ大統領、いきなり日本政府を脅してきたわね!」

「叩き返してやる!」

「ああ、いくぞ!」

 俺たちは自機に向かって全速力で走った。

 整備員がタラップを押さえてくれていた。飛行前最終点検はない。新潟空軍機は、二十四時間体制で整備点検されていて、パイロットが乗れば即座に飛び立てる。

 整備員が拳を上げて親指を立てた。俺はうなずいてタラップを駆け上がった。

 F―2に乗り込む。スイッチを操作しようとしたら、指先が震えているのに気がついた。

 くそ、なんてざまだ。発進順が最後だからいいようなものの、後続機がいたら迷惑をかけているところだ。

 整備員がタラップとともに退避したのを確認してエンジン始動。

 タキシング。デルタ30、みちる機が離陸した。俺は明らかに出遅れている。くそっ。

 管制の指示に従って、アフターバーナー全開で離陸。速度が乗ったところで操縦桿を引く。ズーム上昇。

 体が悲鳴を上げた。嘘だろう。わずか数Gで。

 俺はようやくF―2編隊の最後尾につけた。操縦桿を握る右手が震えている。いや、全身ががたがたと震えていた。

 どうなって……俺の体はどうなっているんだ。

 俺はパニックを起こしかけているのを自覚した。いや、自分でわかっていると言うことは、まだパニックじゃない。だが。

「デルタ31。機体の姿勢が乱れているわ。どうしたの?」

 蒔絵の声。だが、それも俺の体と心を落ち着かせることはできない。

「デルタ……28……」

 俺の言葉は喉に詰まった。

「エマージェンシー。デルタ1。デルタ28です。デルタ31の機体に異常発生。帰投を要請します」

 異常? 異常なのは機体じゃない。俺だ。だが、俺の舌は痺れたようになってなにも言葉を発することができない。

「デルタ1、了解。デルタ31、空港に戻れ。機体を確認しろ。デルタ30、デルタ31をエスコートしろ」

 最小構成の二機編隊エレメントとして考えた場合、俺の僚機はデルタ30、みちる機だ。みちるがエレメントリーダーになる。

「デルタ30、了解ラジャー。デルタ31をエスコートします。リターン・トゥ・ベースRTB。海彦、大丈夫。ついてきて」

 俺はまだやれる、と言いたかったが、俺は機首を反転するみちる機についていった。

 新潟空港に近づく。デルタ30が俺のすぐ前を飛び、高度を下げる。

 タッチアンドゴーで最後まで俺を誘導するつもりか。今のままだと近すぎる、と言う判断は働いた。スロットルを絞り、速度を落として、みちる機との距離をあける。

 デルタ30が滑走路に着陸、すぐに再離陸。俺はそのまま着陸した。ブレーキ。

 滑走路端で機体が停止、エンジンも停止させたところで俺は気絶した。

 俺は呆然としてブリーフィングルームの椅子に座っていた。みちるが話しかけてくれていたが、さっぱり耳に入ってこなかった。

 F―2編隊が帰投した。空自は四十機も駆り出しておいて、新潟空軍機が接近すると反転した。戦闘は起こらなかった。

「海彦、大丈夫?」

 帰ってきた蒔絵が声をかけてくれた。

「ああ……」

 俺はなんとか返事をした。まったく大丈夫じゃなかったが。

「泉少尉」

 浅川大尉が、一番最初に俺の名前を呼んだ。

「はい」

 俺は立ち上がって返事をした。最後くらい、みっともない真似はしたくない。

「座ったままでかまいません」

 俺は腰を下ろした。浅川大尉は手に持った書類に視線を落とした。

「機付整備員から第一報が入りました。まだ第一次点検ですけれど、デルタ31の機体には一切の損傷、異常は発見されないとのことです」

 それはそうだろう。いかれていたのは、俺だ。

「燃料さえ補給すれば、すぐにでも再度スクランブルに出られると言っています。まあ、これは大げさでしょうけれど、機付整備員が言うなら間違いないでしょうね。よくやりました、泉少尉」

「……は?」

 俺は、浅川大尉がなにを言っているのかわからなかった。

「ですが……俺はコクピットの中で気を失って……F―2を、壊しかけて……」

 俺は、F―2を、デルタ31を降ろされるものだと。

「ですから、泉少尉。あなたは機体を損傷させていません」

 浅川少尉が書類を置いた。

「海彦。実戦が怖くない戦闘機パイロットなんていません。誰でも恐怖し、体が震えます。大小の差があるだけです。もしそうならないパイロットがいたら、それはもう人間ではありません。あなたは今日、実戦の空気を感じました。次は大丈夫です。そう言うものです」

「それとも、泉少尉。貴様、F―2を降りたいのか?」

 西前大尉が重々しく言った。

「いいえ。絶対に、降りたくありません」

 この時ばかりは、俺もはっきりと答えた。

「ならいい。たまにな、いるんだ。一度のコンバットフライトで、二度と空に上がれなくなるやつがな。貴様がそうじゃないって言うなら、それでいい」

 西前大尉はにっこり笑ってうなずいた。

「泉、おまえ口も利けなくなってただろう? なのに機体には余計な負荷はかかってない。ランディングギアも傷んでないんだ。一脚くらいへし折って胴体着陸したっておかしくはなかっただろう。おまえの体が、訓練の成果を覚えているんだ。しごき抜いた甲斐があるってもんだな。誇りに思うぞ」

 三木中尉が笑った。

「三木中尉。あまり褒めすぎないように」

 浅川大尉が真顔で言った。

「あ、すいません」

 三木中尉が苦笑した。

「なあに、今じゃ新潟のワルキューレなんてご大層な名前で呼ばれちゃいるが、浅川も最初はひどかったんだ。なんせあの時は……」

「さ、西前さん! そ、それは言わない約束でしょ!」

 浅川大尉が真っ赤になっていた。うお、初めて見た。

「ああ、それ俺も聞いてますよ」

 三木中尉が肩を震わせて笑っていた。

「ど、どうしてあなたまで!?」

「どうしてって、俺は浅川大尉の後席搭乗員でしたからね」

「あ、あなただって初めての時は!」

「あ、言うんですか? 言っちゃうんですか? じゃあ、俺も喋っちゃおうかなあ」

「絶対やめて!」

 空自上がりのパイロットたちがげらげら笑っていた。いったいなにがあったんだろう……。

「ああ、しかし情けない……」

 俺は空港一階カフェの昼飯の前で、がっくりとうなだれた。食欲はないが、食べないわけにはいかない。

「なんで? 浅川大尉たちもみんな褒めてくれたじゃない」

 屈託なくみちるが言った。

「だが、みんなは立派に飛んだのに……みちるは、俺のためにタッチアンドゴーをしてまでエスコートしてくれたし……」

「でも、あたしもちょっとだけほっとしちゃったよ? ああ、これであたし、空自四十機の中に飛び込まなくていいんだって」

「あたしも、ちるちると代わりたかったわ。相手が海彦だってだけじゃなくてね。これから殺し合いなんだって思ったら、体が震えたわ」

「俺なんかマジちびるかと思ったぜ。泉、おまえちびったか?」

 俺は延岡に言われてあわてて耐Gスーツの股間を見下ろした。

「だ……大丈夫みたいだ……」

「馬鹿、わかってるよ、冗談だろうが!」

 延岡がげらげら笑った。俺もつられて笑ってしまった。

 自分の右手を見る。もう震えてはいない。

「……なんだか、次は大丈夫な気がしてきたよ。変だな。……いつもいつも、みんなに助けられてるな……」

「海彦。そんなのお互いさまよ。あたしも、海彦に助けられてる」

 蒔絵が俺の右手を握った。

「そう、なのかな……」

「そうだよ。中卒同士、仲よく助け合っていこうぜ?」

「……あ。それ憂鬱。あたし、戦争が終わったら高校に入ろうかなあ……」

「高認取った方が早くないか?」

「いきなり女子大生。それもいいかもね」

「新潟が独立したら、東京とかの大学に行けるのかな?」

「さあ……」

 いつの間にか、俺はいつもどおりになっていた。

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