第43話 セクシードール😆🎶✨

「えェ~~ーー……❓❓」おユウは、ふて腐れたように唇を尖らせた。


「えェ~ーー……じゃねぇ~よ❗❗ 早くおランの羽織るモノを取って来いッてェ……❗❗」

 指を差して、かなりキツく指示を送った。


 何しろ僕には、おユウの着替えが何処どこに有るのかさえ、解らないのだ。


「はァ~い……」渋々、おユウは立ち上がり着替えを探しに他の部屋へ向かった。


「ン……😒💦💦」

 おユウが部屋を後にしたのを確かめると、さっそく僕はセクシードールおランの真横に腰を下ろした。


 人造人形ドールだとわかっていても緊張してしまう。

「……😳💦💦」

 少し躊躇ためらいがちに彼女の腰へ手を回し抱き寄せた。

 華奢なのにヒップの柔らかさは格別だ。出来れば、ずっと、このまま桃尻を撫で回していたい。


「ううゥ~ン……😳💦💦」

 うなじの辺りに顔を寄せると甘くかぐわしい匂いが漂ってきた。


 唇を這わせ、匂いを嗅いでいるだけでも思いのほか、下半身が熱く火照ってきた。


 さっき蔦屋も言っていたが、旦那も人造人形セクシードールのあらゆる箇所ところを押したり、ひねったりして確認したはずだ。

 もちろんあのエロ爺ィの事だ。


 おランの【Siri】の穴も他の恥ずかしい穴も隈無くまな詮索ホジクり返したはずだ。


 それでも自分で確かめなければ気が済まない。

 まずは、優しく横に寝かせ腋の下を調べるため腕を持ち上げて万歳させた。

 

『うゥ~…、ゴックン……😳💦💦💦』

 何て、リアルなんだろう。

 まるで実物の美少女の腋の下のようだ。


 もちろん無駄毛の処理などほどこす必要はない。妖しいほど白く妖艶なまめかしい腋の下だ。


 見ているだけで異様に興奮してきた。



 ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

 



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