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2020年8月18日 21:15
このたびは「プリムスの伝承歌―宝石と絆の戦機―」を評価してくださいましてありがとうございました。すごく長く書いていただいて評価を読み興奮しております!長く感想を書いてしまうことをお許しください。■ターゲットまさしくその通りで主従・戦記好きさんにはぜひ読んでいただいきたいです。テイルズというビッグタイトルを出されておどおど。現在第11曲を執筆しております。■簡単な要約一人称の強みである主人公の内面を詳しく描写できるのでそこを生かしていきたいです。物語全体を通してリアが成長していく過程を見ていただけたらと思います。■テーマ「自己肯定」リアの自己肯定。そうですね。ラストも既に脳内でふわっと考えているのですが序盤と比べでリアが成長し変化がわかる物語になる予定です。「運命」リアが主人公なのでもちろんそうですがリアの物語を邪魔しないようにサブキャラの「運命」も紡がれていきます。ただ出すサブキャラではなく、それぞれ歩んだ人生があり未来がある。そんな感じです。リアを通して少しずつピックアップしていく予定です。クラルスの過去話!本編の中に組み込む予定はないのですが短編集に上げたいと思います。リアだけではなくクラルス含めサブキャラに興味を持っていただけて嬉しいです。■主人公について内面的なほうですが物語全体を通して今後明確に「僕は最終的にこういう風に変わりたい」と書くことはないと思います。確かに文字化すれば目標が明確になるのでよいのですが、外面の目標と違い誰から見ても達成できたと認知させるのは困難と思いましたので明確化は今のところ避けています。ガルツにはガルツの信念は確かにあります。まだ物語上で明記はしていないのですが、出すタイミングを見計らっております。主人公と同じく敵も魅力的にかけたらいいなと思います。ガルツ好きと聞いてにっこり。戦記なので死はつきものです。キャラは全員かわいいので死なせたくないのですがね。リアは些か受動的→現在約25万文字執筆済みの時点で物語全体としてはまだ序盤なので、10万文字以内で急激に変化をさせるのはないですね。飽きてしまうのでしたらそれまでですが。まだ星影団やクラルスの庇護の元にいますが少しずつ自分で考え行動を起こし、中盤あたりでわかりやすい変化が訪れます。■物語の構造実は視察前に視察に行く試験という1.2万文字くらいの序盤がありキャラも少年騎士の2名(名前あり)がいたのですがばっさり切り捨てたところでした。10万文字~20万文字で完結でしたら確かに転機させるのは遅い文字数ですね。まだはっきりとした数字で出せませんが中盤に入るのは40万文字前後だと思われます。視察も切る切らないで友人と何度か話し合ったのですが、全体プロットでは最初の視察で訪れた街に中盤あたりで再度訪れるイベントを入れる予定があったので残しました。「最初の視察を丸々カットすると劇的にテンポよく進む事を約束します」と書かれていらっしゃるので思い切って切るのもありかなと思いました。友人と相談して考えてみたいと思います。困難が少ない→クラルス以外に嫌われているも考えたのですが私の良心が痛んで非情になれませんでした。家族にも嫌われている→妹を助けたいと思うのか?両親に嫌われている→妹以外どうでもいいとなりそう肉親に蔑まれて今のリアの人格が形成できるのかと考えてそれはないと判断しました。そういう聖人いい子キャラとして割り切って作ればいいのですが……。第53話の会話中にあるのですが「もっと昔は王子が生まれただけでひなんごうごうだったさ。実の親である女王陛下にも蔑まれていたしな。こんな世に産んだ親を殺してやりたいって、謀反が起きてもしかたなかったってことさ」こういう風になるのでは?と思った次第です。自分から立ち向かい壁を崩す姿勢であったり、組織にとって問題行動を起こすようなシーンがあっても良いかな→序盤なのでなかなかありませんが上記の内容のものはすでに執筆済みです。リアがとある行動をしたため星影団に損害が出るという感じですね。リアは元々いい子で健気なので問題行動を起こさせるのが非常に難しいです。無自覚でも納得できる理由がないと「リアはそんなことしない」となってしまいますね。(実際友人に突っ込まれた)■敵、対立するもの敵を増やし過ぎて足枷になるときがありますが、リアにどう打開させるのか考えるのが楽しみだったりします。■各論についてあらすじ→現在応募しているファミ通文庫大賞の条件で「1話目に800文字以内で10万文字までのあらすじを書くこと」とあるのです。ネタバレなのは重々承知なのですが載せてあります。結果が出ましたら削除します。1話→クラルスはママだった(混乱)。語彙力褒めていただけて光栄です。友人から同じ言葉を直近で何度も使うと語彙力のなさが露見するぜー!と言われているので必死です。それで変な言葉を使ってしまいしばしば注意されることも。2話→私の小説に登場する女性キャラは精神が強靭な人やイケメンが多いです。3話→なんという深読み。感服します。4話→尊いいただきました後で美味しく食します(もぐもぐ)この二人は信頼ゲージ振り切れています。リアは基本健気、いい子でいきたいです。6話→改稿後に入れたシーンなのでご意見がもらえてよかったです。考えてみます。7話→まだ公開していないのですが第7曲で野獣に関することが書かれる際に「スクラミンで出会った野獣は~」と話が出るのです。カットしてもまた野獣に会うシーンがあるので説明はそっちに移すのもありかなと。視察まるまるカットの場合は第7曲に影響が出るのですよね。(悩み)8話→改稿前は全然違うシーンだったのですが褒めていただけて嬉しいです。逆にカットし過ぎてこのシーンカットするなと友人に言われたりします。ここまで長々と書いてしまいました。言い訳くさいところが諸所あるので不快に思われてしまいましたら申し訳ありません。
作者からの返信
一話一話のご返信ありがとうございます!本気出して読ませていただいた甲斐がありました。>クラルスの過去話!本編の中に組み込む予定はないのですが短編集に上げたいと思います。サブキャラではクラルスが一番好きなので嬉しい限り!>現在約25万文字執筆済みの時点で物語全体としてはまだ序盤なので、 かなりの超大作ですね。中盤で四十万って事は全部で約八十万字くらいでしょうか。戦記ものってめっちゃ長いイメージがあります。一応この書評の都合上、序盤のみで一般的な文庫本の書評になってしまったため至らない部分があった事を重ね重ねお詫びします。御参考程度にでもしてくだされば!>「視察を丸々カットすると劇的にテンポよく進む事を約束します」と書かれていらっしゃるので思い切って切るのもありかなと思いました。友人と相談して考えてみたいと思います。「プリムス」を読んでいてハっ!と思い企画の説明に付け足したのですが、この書評はビジネス向け(一般的な文字数の文庫本を出したい人向け)の書評になっている気がしたのでそうでない場合はテンポを気にしすぎる必要もないのかもしれないと思いました。視察の所が伏線なら尚更そうかも。>ファミ通文庫大賞の条件で「1話目に800文字以内で10万文字までのあらすじを書くこと」とあるのですそうだったのですね!それとは知らずに申し訳ない……(ほんとに)。>視察まるまるカットの場合は第7曲に影響が出るのですよね。(悩み)約八十万文字とは思っていなかったのでありかもしれません。ただ書評でも言った通り展開はドミノ倒しになっていなければならないので伏線が飛び過ぎるのも危ない気がするようなしないような……(一気読みじゃない読者が覚えているかと言う問題)>言い訳くさいところが諸所あるので不快に思われてしまいましたら申し訳ありません。 むしろ語って下さって非常にありがたいです。フィードバックがあると書評をする身としても大変勉強になります!
このたびは「プリムスの伝承歌―宝石と絆の戦機―」を評価してくださいましてありがとうございました。
すごく長く書いていただいて評価を読み興奮しております!
長く感想を書いてしまうことをお許しください。
■ターゲット
まさしくその通りで主従・戦記好きさんにはぜひ読んでいただいきたいです。
テイルズというビッグタイトルを出されておどおど。
現在第11曲を執筆しております。
■簡単な要約
一人称の強みである主人公の内面を詳しく描写できるのでそこを生かしていきたいです。
物語全体を通してリアが成長していく過程を見ていただけたらと思います。
■テーマ
「自己肯定」
リアの自己肯定。そうですね。ラストも既に脳内でふわっと考えているのですが
序盤と比べでリアが成長し変化がわかる物語になる予定です。
「運命」
リアが主人公なのでもちろんそうですがリアの物語を邪魔しないようにサブキャラの「運命」も紡がれていきます。
ただ出すサブキャラではなく、それぞれ歩んだ人生があり未来がある。そんな感じです。リアを通して少しずつピックアップしていく予定です。
クラルスの過去話!本編の中に組み込む予定はないのですが短編集に上げたいと思います。
リアだけではなくクラルス含めサブキャラに興味を持っていただけて嬉しいです。
■主人公について
内面的なほうですが物語全体を通して今後明確に「僕は最終的にこういう風に変わりたい」と書くことはないと思います。
確かに文字化すれば目標が明確になるのでよいのですが、外面の目標と違い誰から見ても達成できたと認知させるのは困難と思いましたので明確化は今のところ避けています。
ガルツにはガルツの信念は確かにあります。まだ物語上で明記はしていないのですが、出すタイミングを見計らっております。主人公と同じく敵も魅力的にかけたらいいなと思います。
ガルツ好きと聞いてにっこり。
戦記なので死はつきものです。キャラは全員かわいいので死なせたくないのですがね。
リアは些か受動的→
現在約25万文字執筆済みの時点で物語全体としてはまだ序盤なので、10万文字以内で急激に変化をさせるのはないですね。飽きてしまうのでしたらそれまでですが。
まだ星影団やクラルスの庇護の元にいますが少しずつ自分で考え行動を起こし、中盤あたりでわかりやすい変化が訪れます。
■物語の構造
実は視察前に視察に行く試験という1.2万文字くらいの序盤がありキャラも少年騎士の2名(名前あり)がいたのですがばっさり切り捨てたところでした。
10万文字~20万文字で完結でしたら確かに転機させるのは遅い文字数ですね。
まだはっきりとした数字で出せませんが中盤に入るのは40万文字前後だと思われます。
視察も切る切らないで友人と何度か話し合ったのですが、全体プロットでは最初の視察で訪れた街に中盤あたりで再度訪れるイベントを入れる予定があったので残しました。
「最初の視察を丸々カットすると劇的にテンポよく進む事を約束します」と書かれていらっしゃるので思い切って切るのもありかなと思いました。
友人と相談して考えてみたいと思います。
困難が少ない→
クラルス以外に嫌われているも考えたのですが私の良心が痛んで非情になれませんでした。
家族にも嫌われている→妹を助けたいと思うのか?
両親に嫌われている→妹以外どうでもいいとなりそう
肉親に蔑まれて今のリアの人格が形成できるのかと考えてそれはないと判断しました。そういう聖人いい子キャラとして割り切って作ればいいのですが……。
第53話の会話中にあるのですが
「もっと昔は王子が生まれただけでひなんごうごうだったさ。実の親である女王陛下にも蔑まれていたしな。こんな世に産んだ親を殺してやりたいって、謀反が起きてもしかたなかったってことさ」
こういう風になるのでは?と思った次第です。
自分から立ち向かい壁を崩す姿勢であったり、組織にとって問題行動を起こすようなシーンがあっても良いかな→
序盤なのでなかなかありませんが上記の内容のものはすでに執筆済みです。リアがとある行動をしたため星影団に損害が出るという感じですね。リアは元々いい子で健気なので問題行動を起こさせるのが非常に難しいです。無自覚でも納得できる理由がないと「リアはそんなことしない」となってしまいますね。(実際友人に突っ込まれた)
■敵、対立するもの
敵を増やし過ぎて足枷になるときがありますが、リアにどう打開させるのか考えるのが楽しみだったりします。
■各論について
あらすじ→
現在応募しているファミ通文庫大賞の条件で「1話目に800文字以内で10万文字までのあらすじを書くこと」とあるのです。
ネタバレなのは重々承知なのですが載せてあります。結果が出ましたら削除します。
1話→
クラルスはママだった(混乱)。
語彙力褒めていただけて光栄です。
友人から同じ言葉を直近で何度も使うと語彙力のなさが露見するぜー!と言われているので必死です。それで変な言葉を使ってしまいしばしば注意されることも。
2話→
私の小説に登場する女性キャラは精神が強靭な人やイケメンが多いです。
3話→
なんという深読み。感服します。
4話→
尊いいただきました後で美味しく食します(もぐもぐ)
この二人は信頼ゲージ振り切れています。
リアは基本健気、いい子でいきたいです。
6話→
改稿後に入れたシーンなのでご意見がもらえてよかったです。考えてみます。
7話→
まだ公開していないのですが第7曲で野獣に関することが書かれる際に
「スクラミンで出会った野獣は~」と話が出るのです。
カットしてもまた野獣に会うシーンがあるので説明はそっちに移すのもありかなと。
視察まるまるカットの場合は第7曲に影響が出るのですよね。(悩み)
8話→
改稿前は全然違うシーンだったのですが褒めていただけて嬉しいです。
逆にカットし過ぎてこのシーンカットするなと友人に言われたりします。
ここまで長々と書いてしまいました。
言い訳くさいところが諸所あるので不快に思われてしまいましたら申し訳ありません。
作者からの返信
一話一話のご返信ありがとうございます!
本気出して読ませていただいた甲斐がありました。
>クラルスの過去話!本編の中に組み込む予定はないのですが短編集に上げたいと思います。
サブキャラではクラルスが一番好きなので嬉しい限り!
>現在約25万文字執筆済みの時点で物語全体としてはまだ序盤なので、
かなりの超大作ですね。中盤で四十万って事は全部で約八十万字くらいでしょうか。戦記ものってめっちゃ長いイメージがあります。一応この書評の都合上、序盤のみで一般的な文庫本の書評になってしまったため至らない部分があった事を重ね重ねお詫びします。御参考程度にでもしてくだされば!
>「視察を丸々カットすると劇的にテンポよく進む事を約束します」と書かれていらっしゃるので思い切って切るのもありかなと思いました。友人と相談して考えてみたいと思います。
「プリムス」を読んでいてハっ!と思い企画の説明に付け足したのですが、この書評はビジネス向け(一般的な文字数の文庫本を出したい人向け)の書評になっている気がしたのでそうでない場合はテンポを気にしすぎる必要もないのかもしれないと思いました。視察の所が伏線なら尚更そうかも。
>ファミ通文庫大賞の条件で「1話目に800文字以内で10万文字までのあらすじを書くこと」とあるのです
そうだったのですね!それとは知らずに申し訳ない……(ほんとに)。
>視察まるまるカットの場合は第7曲に影響が出るのですよね。(悩み)
約八十万文字とは思っていなかったのでありかもしれません。ただ書評でも言った通り展開はドミノ倒しになっていなければならないので伏線が飛び過ぎるのも危ない気がするようなしないような……(一気読みじゃない読者が覚えているかと言う問題)
>言い訳くさいところが諸所あるので不快に思われてしまいましたら申し訳ありません。
むしろ語って下さって非常にありがたいです。
フィードバックがあると書評をする身としても大変勉強になります!