このエピソードを読む
2020年3月30日 23:09
>ななふしぎ よるのおにごっこランドセルは重くなって脱ぎ捨てて、そしていつの間にかどうでもよくなる。そんな少女時代への象徴でした。夢も拘りさえあるのならなんでもよかったのですが、おっしゃる通り工場の場面に合わせています。>だっしゅつ、よるのがっこうななつめ、当たりです。なので最後の最後に聞いた時には驚きはしたけど、それだけでした。だってもう攫われているんだし。同治郎はノリノリで書いていました。つよい(確信)。影絵も実は足りない文字数を補うために完結後に付け加えたところです。公募の文字制限って撤廃されませんかね(暴論)>やまみち、くらいのぼりヒナネギ。問答無用の味方キャラはいてくれるだけで安心します。なお。>ふみきり、ぼうそうとっきゅうメインヒロインのお姉ちゃんの大活躍、確かに少し分かりにくかったかもしれません。分かりにくいついでに、実はここでお守りを渡そうとしています。>おわかれ、やまおくのいずみ家族とか学校とか、そういうしがらみに囚われない唯一の相手です。元気でいてくれるだけで元気になるのです。>まなざし、とうへのみち幼女「おう、てめえなにガンくれてやがんだ。ぶっ飛ばすぞ」モブメ「ひぃぃ! ごめんなさい!」>たいけつ、かめんのにらめっこ搭への道絶対阻むマザー。段々なりふり構わなくなっていきます。>おもいで、ゆめのかめんこの辺りは繋ぎの部分で、一番難しかったところです。ヒナから工場に渡るための場面でしたが、もう少しうまくやりようがあったんじゃないかなと思います。>くらがり、しかくいせかい誰が隔離→お姉ちゃんが両親から匿うためお守り→お姉ちゃんが握らせてくれた裏設定ですと、お姉ちゃんはお母さんより強い→対抗するお守りを持っているそんなお姉ちゃんを轢き殺す電車最強→お姉ちゃんの目的を阻むというこの子のイメージで相関が発生している形です。お守りの扱いももう少し前からやりようがあったかもしれません。難しい。>おまもり、のっぺらぼうのきょうきお姉ちゃんはオカンを一度撒いて助けに来てくれた形です。お守りがオトンに狙われていることも分かっているので、オトンからも守ってくれています。そして出会ったオトンとオカン。まあ、オトンが瞬殺されるのも道理ですよね←この子にとってはオトンは知らない人、対岸の火事なのです。だから顔も曖昧だし、イメージもぼやぼやです。でも、オトンだから何かは遺してくれました。>こうじょうこの辺りは一番書きたかったところです。これまではお姉ちゃんがヒロイン独占していましたが、ここでハサミちゃんがヒロインレースに飛び出しました。実はこの物語、お姉ちゃん(家族)とハサミちゃん(個性)のダブルヒロインなんです。ちなみにお姉ちゃんは搭から家族の檻(よるのまち)を脱出できることは知っているので、なんとしても向かわせようとしています。優しいけど厳しい人でもあるので、向かわないとちょっとこわいです。>さいかい、とうとゆめもれさん地面が動けば搭には辿り着けない。なりふり構わないときって、どこか滑稽なことしていることありますよね。そんな感じです。娘が見たら馬鹿らしくしか思えません。ハサミちゃんは、飛ぼうとすれば普通に飛べます。でも一緒にわちゃわちゃやっている方が楽しかったのでわちゃわちゃしています。奔放な個性は、悪意に拘りません。自分の感性に拘るのです。ヒナは、ほら……ここで来たら熱いでしょ。そんなノリ(ここはガチのご都合主義です)>たたかい~かいだんここはもう、勢いで突き進んだ感じです。佳境の場面では結構筆が暴走しがちなので気を付けたいです。ユメモレさんは基本的に搭を守ればそれで十分なので、近付かなければそんなに怖くはありません。近付くとガチでヤバいです。父親はタブーでした。関わると怒られるし、面倒くさいことになる。そんな近寄りがたい相手としか感じていなかったのが実情です。ここで夜の世界からは解き放たれるので、確かにスパイスがもう少し必要だったかもしれませんね。あとは、自分だけの問題です。>対面、赤い個性と私ハサミちゃんはもう、書かれたことが全てです。夜の世界から取り出せたのはハサミとお守り。前者は自分で、後者は家族。お守りは唯一四人を繋いだものの象徴です。並行したテーマは確かに欲張りだったかもしれません(いまさら)>決別、山の攫い神と夢漏れの小径そんなに文字数あったの、あった←ハサミちゃん決着はついたので、ここは本来エピローグのつもりでした。そして気付くのです、文字数が足りないと……ただ、付け足したエピローグ部分も結構好きです。無個性と折り合いをつけたところとか特に。>3楽しんで頂けてとても嬉しいです。スニーカー文庫へは応募があったからってだけです。一般文芸は落ちました←砂場のメ→安全地帯だからこわくないもん。山にメが出てこない→人がいないから視線に晒されません。三つ目→不気味+格好良い、特に意味はなかった気がします。勇気がないと食べられちゃいますよ←個性を出すって難しいです。他人に認められないと、それは個性にはならないから。書評、改めてありがとうございました!自分の作品を見つめ直せる良い機会になりました。今書いている連載を終えたら公募用に新作を書こうと思っているので、色々と参考にさせて頂きます。素敵な企画をありがとうございます。先は長いですが、応援しています。
作者からの返信
>分かりにくいついでに、実はここでお守りを渡そうとしています。あぁ確かに!それなら必死さに納得が行きます!これは絶対に想像できたはず……くっそ悔しい。>幼女「おう、てめえなにガンくれてやがんだ。ぶっ飛ばすぞ」ぅゎょぅι゛ょっょぃ>誰が隔離→お姉ちゃんが両親から匿うため>お守り→お姉ちゃんが握らせてくれた姉かあああ!その選択肢も確かにあった……確かにしっくり行く。>実はこの物語、お姉ちゃん(家族)とハサミちゃん(個性)のダブルヒロインなんです。さすがにハサミがヒロインとは思わなんだ。ヤンデレにも程がある!>ただ、付け足したエピローグ部分も結構好きです。私も結構好きです。特にヒナが生きていて(?)読後感がグッと良くなりました。>山にメが出てこない→人がいないから視線に晒されません。ぐあああああ!これももうちょい考えればわかる事だった……。>個性を出すって難しいです。他人に認められないと、それは個性にはならないから。全く持って同意です。最近書評を始めて、作者様が「自己表現の為」に書いたのか、「読者を喜ばせる事を一番に」書いたのか、その両方か、それを見極めながら読んでいます。そこに個性が関わってくるのは言うまでもないので、自分の分析が正しいのか常に不安です。今回も、少しでも参考になれば幸いに思います。>素敵な企画をありがとうございます。>先は長いですが、応援しています。こちらこそ、ご参加いただきありがとうございました。頑張ります!
>ななふしぎ よるのおにごっこ
ランドセルは重くなって脱ぎ捨てて、そしていつの間にかどうでもよくなる。
そんな少女時代への象徴でした。
夢も拘りさえあるのならなんでもよかったのですが、おっしゃる通り工場の場面に合わせています。
>だっしゅつ、よるのがっこう
ななつめ、当たりです。
なので最後の最後に聞いた時には驚きはしたけど、それだけでした。
だってもう攫われているんだし。
同治郎はノリノリで書いていました。つよい(確信)。
影絵も実は足りない文字数を補うために完結後に付け加えたところです。
公募の文字制限って撤廃されませんかね(暴論)
>やまみち、くらいのぼり
ヒナネギ。
問答無用の味方キャラはいてくれるだけで安心します。なお。
>ふみきり、ぼうそうとっきゅう
メインヒロインのお姉ちゃんの大活躍、確かに少し分かりにくかったかもしれません。
分かりにくいついでに、実はここでお守りを渡そうとしています。
>おわかれ、やまおくのいずみ
家族とか学校とか、そういうしがらみに囚われない唯一の相手です。
元気でいてくれるだけで元気になるのです。
>まなざし、とうへのみち
幼女「おう、てめえなにガンくれてやがんだ。ぶっ飛ばすぞ」
モブメ「ひぃぃ! ごめんなさい!」
>たいけつ、かめんのにらめっこ
搭への道絶対阻むマザー。段々なりふり構わなくなっていきます。
>おもいで、ゆめのかめん
この辺りは繋ぎの部分で、一番難しかったところです。
ヒナから工場に渡るための場面でしたが、もう少しうまくやりようがあったんじゃないかなと思います。
>くらがり、しかくいせかい
誰が隔離→お姉ちゃんが両親から匿うため
お守り→お姉ちゃんが握らせてくれた
裏設定ですと、
お姉ちゃんはお母さんより強い→対抗するお守りを持っている
そんなお姉ちゃんを轢き殺す電車最強→お姉ちゃんの目的を阻む
というこの子のイメージで相関が発生している形です。
お守りの扱いももう少し前からやりようがあったかもしれません。難しい。
>おまもり、のっぺらぼうのきょうき
お姉ちゃんはオカンを一度撒いて助けに来てくれた形です。
お守りがオトンに狙われていることも分かっているので、オトンからも守ってくれています。
そして出会ったオトンとオカン。まあ、オトンが瞬殺されるのも道理ですよね←
この子にとってはオトンは知らない人、対岸の火事なのです。
だから顔も曖昧だし、イメージもぼやぼやです。
でも、オトンだから何かは遺してくれました。
>こうじょう
この辺りは一番書きたかったところです。
これまではお姉ちゃんがヒロイン独占していましたが、ここでハサミちゃんがヒロインレースに飛び出しました。
実はこの物語、お姉ちゃん(家族)とハサミちゃん(個性)のダブルヒロインなんです。
ちなみにお姉ちゃんは搭から家族の檻(よるのまち)を脱出できることは知っているので、なんとしても向かわせようとしています。
優しいけど厳しい人でもあるので、向かわないとちょっとこわいです。
>さいかい、とうとゆめもれさん
地面が動けば搭には辿り着けない。
なりふり構わないときって、どこか滑稽なことしていることありますよね。
そんな感じです。娘が見たら馬鹿らしくしか思えません。
ハサミちゃんは、飛ぼうとすれば普通に飛べます。
でも一緒にわちゃわちゃやっている方が楽しかったのでわちゃわちゃしています。
奔放な個性は、悪意に拘りません。自分の感性に拘るのです。
ヒナは、ほら……ここで来たら熱いでしょ。そんなノリ(ここはガチのご都合主義です)
>たたかい~かいだん
ここはもう、勢いで突き進んだ感じです。
佳境の場面では結構筆が暴走しがちなので気を付けたいです。
ユメモレさんは基本的に搭を守ればそれで十分なので、近付かなければそんなに怖くはありません。近付くとガチでヤバいです。
父親はタブーでした。
関わると怒られるし、面倒くさいことになる。そんな近寄りがたい相手としか感じていなかったのが実情です。
ここで夜の世界からは解き放たれるので、確かにスパイスがもう少し必要だったかもしれませんね。
あとは、自分だけの問題です。
>対面、赤い個性と私
ハサミちゃんはもう、書かれたことが全てです。
夜の世界から取り出せたのはハサミとお守り。
前者は自分で、後者は家族。お守りは唯一四人を繋いだものの象徴です。
並行したテーマは確かに欲張りだったかもしれません(いまさら)
>決別、山の攫い神と夢漏れの小径
そんなに文字数あったの、あった←
ハサミちゃん決着はついたので、ここは本来エピローグのつもりでした。
そして気付くのです、文字数が足りないと……
ただ、付け足したエピローグ部分も結構好きです。
無個性と折り合いをつけたところとか特に。
>3
楽しんで頂けてとても嬉しいです。
スニーカー文庫へは応募があったからってだけです。一般文芸は落ちました←
砂場のメ→安全地帯だからこわくないもん。
山にメが出てこない→人がいないから視線に晒されません。
三つ目→不気味+格好良い、特に意味はなかった気がします。
勇気がないと食べられちゃいますよ←
個性を出すって難しいです。他人に認められないと、それは個性にはならないから。
書評、改めてありがとうございました!
自分の作品を見つめ直せる良い機会になりました。
今書いている連載を終えたら公募用に新作を書こうと思っているので、色々と参考にさせて頂きます。
素敵な企画をありがとうございます。
先は長いですが、応援しています。
作者からの返信
>分かりにくいついでに、実はここでお守りを渡そうとしています。
あぁ確かに!それなら必死さに納得が行きます!
これは絶対に想像できたはず……くっそ悔しい。
>幼女「おう、てめえなにガンくれてやがんだ。ぶっ飛ばすぞ」
ぅゎょぅι゛ょっょぃ
>誰が隔離→お姉ちゃんが両親から匿うため
>お守り→お姉ちゃんが握らせてくれた
姉かあああ!その選択肢も確かにあった……確かにしっくり行く。
>実はこの物語、お姉ちゃん(家族)とハサミちゃん(個性)のダブルヒロインなんです。
さすがにハサミがヒロインとは思わなんだ。ヤンデレにも程がある!
>ただ、付け足したエピローグ部分も結構好きです。
私も結構好きです。特にヒナが生きていて(?)読後感がグッと良くなりました。
>山にメが出てこない→人がいないから視線に晒されません。
ぐあああああ!これももうちょい考えればわかる事だった……。
>個性を出すって難しいです。他人に認められないと、それは個性にはならないから。
全く持って同意です。最近書評を始めて、作者様が「自己表現の為」に書いたのか、「読者を喜ばせる事を一番に」書いたのか、その両方か、それを見極めながら読んでいます。
そこに個性が関わってくるのは言うまでもないので、自分の分析が正しいのか常に不安です。今回も、少しでも参考になれば幸いに思います。
>素敵な企画をありがとうございます。
>先は長いですが、応援しています。
こちらこそ、ご参加いただきありがとうございました。
頑張ります!