応援コメント

第2回 【色眼ノ使命】―《黒幕》を探し出せ、《赤眼》に狩られる前に―/音乃 様 後編」への応援コメント

  • ※リアクション遅れました、ごめんなさいっっ





    ……ナニコレ、凄すぎぃぃぃぃぃぃっ!!?

    ……た、高田さん……、どんだけ『本気』なんですか!?
    マジでビビりました。とりあえず上半期一番ビビってます。


    ――そして、
    自分の拙い文章と『本気で向き合ってくださって』、
    『おそらく何度か熟読して頂いた上で』、
    『一つ一つのエピソードを丁寧にひも解いてくださって』……、

    ほんっっっっっとーーーーーーに!!! ありがとうございますっっ!!!


    ※ちなみに、自分はこの考察を読んで、1ミリも不快になりませんでした!
    むしろ「よっしゃあ、やってやんぜっっ!」……、と執筆意欲がモリモリと沸いてきました!
    →多少はへこむことはあったのですが、それって、「ああ~、自分もまだまだやな~」と、『等身大な自分の姿を再認識することができた』という、非常にタメになる経験でしたので、むしろ感謝感激雨嵐しかありません。


    …高田さんがここまで『本気』を見せて下さったので、これは『誠意』として、自分も本気を見せざるえませんね……ッ!(何


    細かいところから網羅的なところまで、「なるほどホウホウ」と眼からウロコのご意見のオンパレードだったのですが……、
    特に自分がこの考察を読んだ『気づき』に関して、すごくタメになったのポイントを3つまとめます!



    自分は執筆が終わって、アップロードするタイミングでは、「よっしゃあ完璧!」と思って公開しているのですが(自信過剰)、後になって読み返してみると、「……ああ~、これビミョーだったかもなぁ、読んでる人どう思うんやろ……」と不安になることがちょくちょくあったのですが……、
    ↑で、引っかかったポイントを、ことごとく『ツッこんで』くださっているので、「ああ~、やっぱりそうだよねぇ…」と、モヤモヤしていた『ズレ』を、はっきりと『認識』することができました!



    全体構成の部分で、『テンポ感』についての言及をけっこう頂いたのですが……、
    コレ、恥ずかしながら、自分では『全然意識してなかったポイント』なんです!(ドォォォォォォンッ!

    「……なんか、長くなってきちゃったなー」とはフンワリ思っていたのですが……、やはりそういう感覚は、『助長』として読んでいる人にハッキリ伝わってしまうものなのですね!
    『不必要なものをカットする』のも、執筆力のひとつだと思い、あまり意識していなかったということは、コレ、明確な自分の『弱点』だなと、気づくことができました!(たぶん、言われなかったら一生気づかなかった)



    >ターゲットとしては「一般的なラノベ層」ですね
    >ボーイミーツガールに重みを置いているので、かなり一般受けするかなと思いました。

    …こちらの文章を読んだとき、「ハッ」となりました……。

    何故なら、自分はこの作品を書き始める前(プロット作る前)
    「…よ~~し、次の作品は、広く多くの人が『面白い!』と言ってくれるような『至高の青春エンタメ文芸』を目指すぞっ!」
    …と息巻いていたのですが、

    何故だか書き始めて、いざ公開する時にジャンルを『ホラー』にしたり、twitterなどで宣伝するときに『サイコ』や『スリラー』という言葉を使って推していたり……

    なんか途中から、この物語のプッシュの方向性が『ブレブレ』になってしまっており、「……よく考えたら、この話、全然『ホラー』じゃねぇじゃん!」という、当たり前のことに今更気づけました!!

    ※ホラーっぽい描写とかはあるけど、あくまで主軸じゃないし。。


    素直に『学園ファンタジー』とか『青春』とかで推した方がいいや、と猛省して、今後そうすることにします

    >多分PV数があまり伸びてないのもジャンルの所為で、現代ファンタジーにした方がぐっと伸びると思います。

    ……マジか、まったく気にした事なかった……。
    ちなみに、公開する当時に「現代ファンタジーってなんだろう」と思ってgoogle画像検索したところ、スタイリッシュな雰囲気の若者達が、近未来感のある服装で無駄に跳躍していたりするイメージ画像を見ながら、「…ん、なんかコレは違う」と軽い気持ちでホラーにしてました。今思うとめっちゃ王道ファンタジーモノの作品とかも、フツウに「現代ファンタジー」として登録している方が多いですよね。

    ※早速、現代ファンタジーにジャンル変えましたw



    ……以上、めちゃめちゃためになった三つのポイントでした!




    以下、頂いた考察の分をいくつか引用させて頂き、お礼やら陳謝やらのリアクションを取らせていただきますッ!

    ※頂いた考察の中で、「……うっわぁ! そんなところまで『読み取ってくれたのッ!?』と、めっちゃ嬉しい箇所がいっぱいありつつ、「……あ、そ、そこは違うんです……、伝達力低すぎでゴメンナサイゴメンナサイ」というポイントも幾つかあったのですが、連載中という性質上、物語の『内容』に触れる箇所については、あえて言及いたしませんので、あしからずでゴザイマス。。。


    >ちなみに、私がこの作品で一番好きなのは不知火です(どうでもいい)。

    これが何気に一番嬉しかったりしますw

    ※頂いている応援コメントの中で、「如月さんファン」らしき人と、「御子柴ファン」らしき人はお見掛けしたのですが、「不知火さんファン」という人は今までいなかったので、かわいそうだなぁと思っていたのです。ちなみに自分は全員好きです(当たり前


    >「…」ですが、これは偶数が基本で、奇数で使用する事は普通ありません
    >あと「」内の文の最後に句点は必要ありません。「~である。」ではなくて「~である」と、するのが一般的です。

    (……そ、そうなのですね!!? 初めて知った……。


    >作者様はキャラには意識させず、でも内面は変化していく過程、しかもそれを明記せずに読者へ伝える。
    >地の文に目を見張るものがいくつもあります。純文学並みにエモい事をいきなりぶっこんで来るので「おぉ……」と唸るシーンが何度もありました。

    ↑このあたりのお誉めの言葉は、頂いている応援コメントでも「いいねっ!」と言ってもらえることが多くて、自分の強みかなぁとホンワリ思っていたので、高田さんに背中を押してもらったことにより、より自信につながりました!!
    →反面、ところどころで『ご都合主義的展開』や、『読者が期待している展開を悪い意味で裏切ってしまっている』と感じさせてしまったところについては、もうちょっと『想像力』を以てして、「読んでいるひとの気持ちによりそう」必要があるなぁと、自分の弱点に気づくことができました!!


    >・作者様はきっと「ネタを挟まないと死んじゃう病」です(褒めてる)。
    ……よくぞ気づきましたねッ!! 明日病院行ってきますッ!!(ぴゅ~っ




    ……ヤババ、めっちゃ長くなっちゃった。

    今回、この企画に参加させて頂いて、
    高田さんから頂いた考察を読んで……


    ――『客観性』というフィルターを以てして、
    『高田さん』という『主観』が、……表面に囚われることなく、物語の軸の部分を丁寧に『抽出』していく――

    そんな印象を受けました!



    繰り返しになっちまいますが、
    自分の拙い文章と『本気で向き合ってくださって』、
    ……ほんっっっっっとーーーーーーに!!! ありがとうございますっっ!!!


    これからも、【色眼ノ使命】は続いて行きますし、自分はカクヨムに生息している人種です故、なにかありましたらゼヒゼヒそのときはよろしくお願いいたしますっ♪

    作者からの返信

    >どんだけ『本気』なんですか!?


    自分が生み出したかのように、愛情をもって読ませて頂いております。
    そして今回、音乃さんに「本気」と言われて
    「あぁ、確かに今自分、超本気だ」
    と気づかされました。夢中で読んでいるので、本気と言う言葉が胸に刺さます。



    >※ちなみに、自分はこの考察を読んで、1ミリも不快になりませんでした!

    これはめちゃくちゃありがたいお言葉なのです……
    今回も、勿論第一回の時も、今読んでいる作品も「これ言いすぎなんじゃないかな……気分害されないかな」
    と常に不安です。でも作品の為と思って勇気をもって掲載させて頂いてます。
    逆に「ここの分析はちょっと違うぜ」と思う所があればバシバシご指摘願いたいです。私のやっている事が正解か自己満足か考察するきっかけになりますので。


    >※頂いた考察の中で、「……うっわぁ! そんなところまで『読み取ってくれたのッ!?』と、めっちゃ嬉しい箇所がいっぱいありつつ、「……あ、そ、そこは違うんです……、伝達力低すぎでゴメンナサイゴメンナサイ」というポイントも幾つかあったのですが、


    阿呆みたいに深読みするのが好きなので、書かなくて良い事まで書いた気がしますが、どうしてもお伝えしたかったので載せてしまいました。
    (私が違った解釈をしていても結果「そっちか~!」と良い意味で裏切られるので、それはそれで楽しい)


    >ちなみに、私がこの作品で一番好きなのは不知火です(どうでもいい)。
    >これが何気に一番嬉しかったりしますw

    正直ドストライクです。書評にも載せましたがデート時の「えへへ」でバッタースリーアウトチェンジでした(意味不明)。


    >『客観性』というフィルターを以てして、『高田さん』という『主観』が、……表面に囚われることなく、物語の軸の部分を丁寧に『抽出』していく

    書籍にもあるのですが物語の文法と言う物があり、ほぼ全ての物語に当てはめる事が出来るので、それと作品を見比べながら読んでいく為正にその通りだと思います。私も物書きの端くれなのでどうしても主観が入ってしまうのがまだまだ修行が足らんと感じています。


    漫画の編集者が漫画を描けないように、高田はこれだけ偉そうな事を言いつつ大した作品を書けていないのはお恥ずかしい限りです……(自作を今見返すと穴だらけで雑過ぎるし、面白くないと感じているので)


    ――――――――――――――――――

    こんなにたくさんのコメントありがとうございました。
    第二回目にして「これで良いのかな……」とちょっと弱気になっていたので、勇気と「自分を信じる」と言う信念を再確認できた気がします。感謝してます。
    第二回目が音乃さんの作品で本当に良かった。
    出会うべくして、出会った気がします。
    もしかしたらくじけていたかもしれないので……


    色目族の今後の物語、楽しみにしています。企画の合間を縫って見に行きますね。
    不知火は出てきますよね?(しつこい)



    追伸、一つ書き忘れていたのですが毎回サブタイトルがエモすぎます。音乃さん詩人の才があるみたいなので、根っからの物書きなのだと思いました。