ノア

後書き

　読んで下さりありがとうございました！

　如何でしたでしょうか。

　誤字お化けなので、間違ったところがあるかもしれませんが……。

　では本編の感想を。

　初めて身分差？ものを書きましたが、難しい……！非常に……！

　あとはキャラが多すぎやしないかとヒヤヒヤしております。他には、ノアがうじうじ、ディランがうじうじ……どうしよう……この子達……とか思ったり(笑)

　あとは、そうですね～、何故ノアを死んだことにしなかったんだ自分とか、ノアパパ大丈夫かとか。この文は……伝わるのか不安だ……とか(おい)

　あ、蛇足に。

　花冠にしたアイビーとカスミソウですが、それぞれ、

　アイビー：永遠の愛、結婚、不滅……etc．

　カスミソウ：清らかな心、永遠の愛、幸福……etc．

　という可憐な花言葉があります。

　が

　実はアイビーには、死んでも離れないという怖い花言葉もあります。

　その辺の匂わせのネタバレをした次第です。

　何がともあれ、こうして一本書きあげることが出来、ほっとしております。

　また、あの訳の分からないあらすじ欄を読んでも尚、この小説を開いて下さりありがとうございました。いつもはしっかり……ではないですが、さらっと書いているあらすじ。あらすじらしく書かなくても、「○○な話」と入れる。これが私の書き方でした。

　しかしこの短編のあらすじは、まぁぁぁあ、抽象的。

　傍から見れば、何言ってんだオメェと言われそうな短いもの。

　まぁ、あれを何と纏めれば良いか分からなかったというのもありますが()

　恐らく、タグの「貴族、王太子、平民」を見て、

「あれ、これは婚約破棄ものなのか……？テンプレなのか……？そうなのか……？！」

　と思う方はいらっしゃると思います。

(いらっしゃらないかもしれないが、柊は暗示をかけてそう思い込むことにした)

　こうなったのは、

　令嬢が平民になって、誤解が解かれて、王太子が探しまくって、令嬢と復縁してハッピーエンド♡

　……というようなことはなぁぁああい！！

　という、ツンデレ戦法に踏み切った故であります。

(とは言えどもテンプレであることは変わりはありませんっ☆←)

「縁りを戻すこと≠ハッピーエンド」

　ノアのセリフに入れましたが、人の感情程不確定なものはありません。

　裏切られることがあるかもしれない。

　それでも信じてみる。

　だからといってそれが真のハッピーエンドかは誰にもわかりませんし、ハッピーエンドの自分の裏側にはバッドエンドの誰かが居るということを忘れてはいけないとつくづく思います。

　私はたいそうな人間ではありませんし、稚拙な文章ですが、この小説が誰かの一つの選択肢になればなとほんの少しだけ願っています。

　最後に。

　少しでも楽しんで頂けたら幸いです。

　皆様体調などにお気をつけてお過ごしください。

　また別の作品でお会いできますよう。

　柊月

【お願い】

　タグを何とつければよいか悩んでいます。

　もし「いいのあるよ！」という方はコメントして頂けると嬉しいです。

　よろしくお願いします。