ライト文芸の棚
ライト文芸って、なにそれおいしいの?
ライトノベルと同じくらい私には理解できていないジャンルの一つに、「ライト文芸」があります。あと、「キャラクター小説(文芸)」。キャラクター小説に関しては、また別の機会に調べてみようと思います。
書店員知識としては、「ライト文芸」にジャンル分けされている棚が存在します。その棚がある場所は、私の働いている書店では、ライトノベルではなく普通の文庫本が並ぶコーナーの近くに配置されています。つまりは、ライトノベルよりは一般文芸と言いますか、一般小説に近い位置づけなのかな?とかってに思っておりました。
今回は、「ライト文芸」について調べてみました。簡単に言うと、どうやらキャラクター設定よりもストーリー展開などに重きをおくもののようです。また、ライトノベルだと異世界が舞台のことが多いですが、ライト文芸は現実世界を扱うものが多いようです。表紙デザインは、アニメ色がうすいもの。代表格として、「ビブリア古書堂の事件手帖」が上がっていて、ああ、文庫もライト文芸になるのかと初めて知りました。(ちなみに私が働く書店の「ライト文芸」棚には、ハードカバーの本ばかりが並んでいます)
今まで知らなかったのですが、「ライト文芸」の小説賞もどうやらあるようです。ぜひ挑戦してみたいものです!
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