いいね少なすぎ問題・まとめ

前回のまとめ。


自分の駄目さ加減について少しでも改善したいと思い、ことあるごとにうだうだぐるぐるしているわけですが、悩みを文章として具現化してみて思い至ったことが3つある。


(1)圧倒的な勉強不足

(2)作品のクオリティが低い(身も蓋もないな……)

(3)人間的魅力を持つほうが作品にも興味を持ってもらえる可能性


リアルな人間関係でのやりとりよりもSNSを使う機会がはるかに多いので、おもにTwitterやブログを使うなかで身に染みたことではあるのですが。


(1)の勉強不足については、他人の作品に触れたり、流行りの作品や新しい技術に関して知識を得たり、というのをほぼしていないということ。自分が力を入れたい分野のはずなのに、貪欲に取り組むべきことをしていない、ということ。


(2)作品のクオリティについては言うまでもないだろう。パッとしないからいいねをもらえないのです。魅力がなかったり、純粋に技術が足りてなかったり。


(3)前回の引用部分で語っていますが、作品を発表するにあたり、作者として親しみを感じてもらえるような人間性を持っているほうが、持っていないよりも作品に関心を持ってもらえる確率があがるのではないか。


作品を見てもらえる以前の『PVが少ない問題』については、作品の質云々よりまずキャッチフレーズや作品タイトルに魅力がないのだという点を改善したほうがいいのではという頭の痛い事実があるので、これも忘れてはならない。


わたしはPV少ない、いいねをもらえない、作者として(人間として)興味を感じてもらえないという、SNSを利用するうえで必要な部分で三重苦を背負っている。なかなか致命的な状況ではあるけれど、駄目な部分が判りやすいので、逆に改善しやすいのではなかろうか。


なんというか、もっともらしいことを言ってるけど、結局のところ『魅力がない』のひとことに尽きるのでしょう。作品にも人間的にも。だからその欠落を埋めるために、努力をしよう。


興味の湧かない人間からクソデカ感情を押しつけられても、周囲の人間にしてみれば迷惑なだけなんである……


SNSに関しては、絵も文も、アクセスする側に選択の権利があるので、少しでも多くの人に作品を受け入れてもらえるように、作者として小さなことからでも手を打ちたい。


自分も作品も磨きたい。

作品だけでもいいので、愛してもらえるようになりたい。

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