第9話

「村山くん!今日はありがとう。」

「うんん、大丈夫。男子が女子を送るのって当たり前だと思うし。平気。」

「澪くんの時と村山くんの時ってなんか、雰囲気とか顔だけじゃなくって、性格も変わる気がする。」

あー、なるほどな確かに。

「俳優の方は基本俺の理想な部分もあるから。モブの方だったら出来ないでしょ?って事も俳優の村山澪ならできる気がするんだよね」

相田さんも納得したような様子で頷く。

「あのさ、言いたくなくてもいいんだけどなんでモブになろうと思ったの?澪くんなら人気者になれるじゃん。颯くんも。」

「ああ、そうだな。ってなんで颯も?いや、澪くんの幼馴染みなんでしょ?澪くんの隣に颯って名前の人が居たらあの颯くんしかいないでしょ。さっき会わせてって言ったのは颯くんも私に踊り手の方で会っていた方が色々迷惑かかりにくいと思ったからなんだ。 」


ああ、それはそう。颯だって踊り手の立場で会っていた方が絶対安心する。相田さんがいきなり踊り手の颯に接するみたいにモブの颯に接したら怖いだろ。

で、俺がモブになった理由だけど

「モブになった理由はまた今度にしようかな。でも颯は俺1人だとモブじゃなくてぼっちになっちゃうから俺に付き合ってくれた感じだよ。」

「じゃあまた今度聞かせて。」

「てか、これ俺らがいる所見られたらやばくない?」

「まぁ、私はやばくないよ。やばいのは澪くんだね。」

ん??モブと高嶺の花が帰ってるんだぞ?

俺は当然殺されるだろうが、

「澪くん、村山くんは今澪くんなの。」

ん?村山は澪だろって、、、うわ

「やらかした。」

「記者会見なら私出るからね。」

「あぁ」

「じゃあもう家だから、また。」

「あぁ。またな。」

と言い相田陽菜は家に帰る。

一方、俳優の村山澪は周りを見渡し記者がいないか警戒しながら家に帰った。


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なんと、なんと、なななんと、

フォロワー様が200人超えましたああぁ!!

ということでお祝いみたいな感じで今日と明日の2話連続でね!えー掲載しようと思います!!

次はえー、レビューのお星様が100超えたら(無理っぽそう笑)3話か4話ぐらい連続でね!(なんなら1週間連続)かけたら、と思ってるので、お星様を入れてくださいね。

うふふ。

お知らせと言いましょうか、ええとですね夏から(夏まで続くのかまずわかんないけど)更新が完全に週1になると思います。ごめんなさい。受験のためのデッサンを死ぬほどするんです。すみません(汗|°―°٥)…。)


じゃあまた明日…!!

明日も短い!先に謝っておきます。。

すみませんでしたああぁぁ()

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