ロリ先生のロリコン教育

第13話 ロリ先生の集中力と俺の精通

　彼女に射精を手伝ってもらえないことを悲しみつつも、俺は

「はーい」

と返事をして、自分の寝室へ移動した。

(5歳の女の子にオナニーの指示をされる32歳って...どれだけ下に見られてるんだ...)

と思ったが、実際オナニーについては無知だったため、ネットで方法を調べた。長い人は一回の行為で二時間ぐらいすると書いてあって、ちょっとびっくりした。AVサイトで任意のおかず動画を選び、その動画を見ながら指を動かしイくということだったが、AVでは感じないので、YouToBeをダウンロードして、動画を検索した。すると、幼女同士がハグしたり、キスしたり、幼女のほっぺを触る動画なんかが結構あって、めちゃくちゃ興奮した。

　指示通り、感じる動画を探していると、急に尿が出そうになった。突然出そうになり、しかも堪えても、すぐ出そうだったので、急いでトイレに行き、座ると、いつもの排尿とは、全く違った。とてつもなく気持ち良かったのだ。まさかと思って見てみると、やはりそれは白かった。これは...射精だ。彼女の言う通り、初射精は性器を弄らなくてもできた。そして俺は、すぐにでもまたこの快感を味わいたいと思った。多い人は1日5回も射精するということだったので、俺ももう一回ぐらいイっとくかー!!と思って、トイレを出て、寝室へ戻り、動画を見たのだが、先程のような興奮は無かった。これまた彼女の言う通り、射精は一回で十分だった。

　明日からの行為のために、そのまま感じそうな動画探しをし、いくつかの動画を再生リストに登録すると、時計を見た。時刻はまだ3時半だった。5時まではまだ時間があるし、せっかくの動画アプリなので、流行の音楽を聴いてみた。確かにリズムや声は良いのだが、音楽という文化にほとんど触れていないので、そこまでの興味は沸かなかった。

　関連動画なども見ながら、時間を潰していると、5時近くになったので、動画アプリを閉じ、スマホの電源を切って、下へ行った。

　彼女はテーブルの上に分厚い辞書と何十冊かのノートを置き、そのノートに文字を書いているようだった。

「何してるの?」

と俺は聞いたのだが、聞こえていないようだった。それとも無視されているのか?もう一度、「お～い」と声をかけても、返事がない。試しに、顔を覗き込んでみると、彼女は

「わっ!」

と言って驚いた。

「ちょっと、急に出てこないでよ!」

と言われたので、

「何回か声かけたんだけど、気付かなかったから」

と答えると、　

「あら、私ったら。ごめんなさい、私、一つのことに集中し過ぎてしまう性格なのよ...って、手は洗った?」

と聞かれたので、

「いや、今日はブツ含め、何も触ってないから」

と言うと、

「だとしても早く洗って。一回で良いから洗って来て」

と真面目な顔で言われた。俺は、彼女の気迫に押され、

「承知しました!」

と答えて、洗面所へ向かった。確かに、動画を見ている時、手汗をかなりかいたので、ハンドソープで手をしっかりと洗った。