第13話 告白と新展開

ある日僕の下駄箱の中に一通の手紙が入っていた。定番だな〜と思いながら開くとやっぱりラブレターだ。それを読んでいるとひょこっと隣から鎌が出てきた。「うわっ!鎌!?なんだよ!」「いや、莢がいたから,,,ってわぉ!ラブレターじゃん!あれ?莢ちょっと動揺してる?まぁ初めてだもんね〜。貰ったの‪w」「は、はぁ?べ、ベッニィ?全然動揺なんかしてませんけど?」慌てて誤魔化した。そう…僕はラブレターを貰ったのが初めてなのだ。読んでいると屋上と書いてある。時間ももうすぐだ。行ってくる,,,そう言って僕は屋上へ向かった,,,ってなんで鎌が着いてくるんだよ!「一生ついて行きやすぜ兄貴!」「お前そんなキャラだったっけ?ブレブレなんだけど,,,まぁいい。絶対に階段から出てこないでくれよ?」「はいほーい」軽い返事だ,,,まぁいいそして僕はドアを開けた。なんとそこにいた子は僕のクラスベストファイブにはいる可愛い子だった。初めてのラブレターがこの子とは嬉しいな!さて,,,断るかどうするか,,,そもそも僕はこの子の事好きでもないし,,,断ろう!「ごめんなさい!」そう言ったらその子は「そうだよね,,,莢くんの周りには可愛い子いっぱいいるもんね!,,,もしかしたら幼なじみのどれかと付き合ってるのかな?そしたらごめんね,,,」と言って泣きながら階段を知って言った,,,僕があいつらと?ナイナイ‪wなんて思ったけどよく考えてみると僕の幼なじみは全員学校総合のベスト10だ,,,やばいちょっと意識してしまった。もう帰って寝よう,,,そう思って階段の扉を開けると鎌がいた,,,そう言えばいるんだった,,,意識したらなんか動揺してきた,,,「どうしたんです?莢顔赤いよ?」と言ってきたから「なんでもない」と言って慌てて家に帰った,,,明日からアイツらと顔合わせれない,,,と顔を赤くそめながら言っていた,,,

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10人の超絶美少女幼なじみと陰キャの俺 なんでも缶 @JAMneco

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