3月12日~13日 ECB、FRB、日銀動き出す!

3月12日から、コロナショックを受けて、日銀が上場投資信託(ETF)の買い入れを1回1000億円に増額、国債買い入れを5000億円出したが、国債の応札は5億円しかなかった。コマーシャルペーパー(CP)目安2.2兆円維持、社債目安3.2兆円維持を超えて保持する意思のようだ。

同12日ヨーロッパ中央銀行(ECB)は1,200億ユーロ(約14兆円)を年末まで資産買い入れすることを表明。

この表明がなされてから、円安ドル高に動き出す。

決定的だったのが、13日米国の連邦準備委員会(FRB)が毎月600億ドルの国債買い入れを表明。および2日間で1兆5000億ドル(150兆円超え)を短期金融市場に供給することを決定した。これが108円超えるまで円安が進んだ背景である。


ロジスティクス分析1をします。

・心理は一時パニック状態だったが、各国の金融政策により皆冷静さを取り戻した感じ。

・トレンドは乱高下。

・政治リスクはコロナウイルス対策で膨大な財政出動(円安ドル高要因)

・地政学リスクはコロナウイルスによりどこも今戦争できない状態にあるため、極小といえる。

・経済リスクはコロナウイルスでサプライチェーンは半壊。消費も大幅減。感染拡大がまだ続いていることから、中国のサプライチェーン復帰後も消費は低迷するものと思われる。(円高ドル安要因)

・対局<株式下方、金利下方、政策金利織り込み済み、恐怖指数(VIX)高水準、経済指標これから悪いものが出そう、政治:非常事態宣言、財政出動>以上より対局は円高ドル安にあると言って良い。


「対局」「トレンド」「政治リスク」「地政学リスク」「経済リスク」「心理」より、短期的には円安ドル高に振れ、FRBが太刀打ちできず、米国が景気後退に入ると見なされると円高ドル安に振れるものと思われる。

3月19日の午前3:00のFRBで利下げするものと織り込まれている。

20日くらいまでは円安ドル高トレンドが続くのではないかと私は思ってます。

そんなサラマンさんの現在の残高は、円安ドル高が刺さってしまい、8300円まで落ち込んでしまいました。

えーと・・・資金1万円追加しますね!

18300円から再出発だぜ!

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