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3月2日～7日まで 世界同時超株安！！まさかの全ツッパ！

3月3日はスーパーチューズデイっていって、大統領候補がバイデン氏になるかサンダース氏になるか大方決まる日だったんだ。カルフォニアにでは多くの代議員をとったサンダース氏なんだけど、テキサスをバイデン氏にリードされちゃうんだ。これは読み違えたなぁ。カルフォニアは人口が一番多い州で、テキサスが二番目だよ！代議員の数もそれほど多いんだ。

サンダース氏は富裕税に国民皆保険を掲げている社会主義者なんだ。サンダース氏がリードしたら、株もだだ下がり。他の民主党中道左派は撤退した後こぞってバイデン氏を応援している。それでも、サンダース氏はかなりの代議員をとって、バイデン氏に食いついている。さぁ一体どうなるか・・・

このスーパーチューズデイの投票が始まる前の3月3日からコロナウイルス関連でダウ、S＆Pは暴落。ドル安円高が一気に加速する。

アメリカ株価はこの週で暴落と暴騰を繰り返すんだ。

”3月4日０：００頃、米国の連邦準備委員会FRBはなんと0.50％も緊急に利下げしたんだ！”

それが逆に不安を煽ったのか、さらに株価は暴落。

”3月6日1８時頃からさらにさらに株価が暴落。米１０年国債金利が0.７％を切る異常事態に！”（基本的に株価が下がると安全資産である国債が買われる傾向にあるよ）

円は２月２１日の１１２円台から１０５円割れるところまで短い期間で暴騰したんだ。（経済ショックが起こると安全通貨である円が買われるぞ！）

私も翻弄されてしまって、せっかくの含み益を台無しにしてしまったよ！

パニックって怖いね！

米国の雇用統計は＋２７．３万人（１７．５万予想）賃金上昇率０．３％でいい値だったんだけど、これは2月の分でコロナウイルスの影響を加味していないため、ほとんど値動きしなかったんだ。

・重要指数発表時は資金を必ず退避させること

・急な値動きに飛び乗り禁止！決してしてはいけない

今コロナウイルスで非常事態宣言が出されているのは、「ワシントン」「フロリダ」「カルフォニア」だよ。

さてさて、何度も利益確定を逃し、逆にロスカットさせられたせいで、証拠金が33,800円まで減ってしまったよ。大損失だね！

そこで何したと思う？超アホなことをしたよ！

・土日を跨いではいけない

この大原則を破ったんだ！

市場が閉まる前、105.300でドル円売り。全力売り！まさかの週跨ぎ！まさかの全ツッパ！

土日はFX取引できなくて、週明けの月曜日7時から再開になるんだ。一気に値が飛んで動いた場合、逆指値を飛び越えられて大損するはめに！

ただなんかねぇ、ドル円は100円台まで時間かけて下がる気がするんだ。

そして、週末の休み中に各中央銀行は政策を打ち出すんだけど、

１）FRBは金利下げバズーカーを連打できない

２）日銀、ECBはすでにマイナス金利。ETFの買い入れ増額、TLTRO増額でしか対応できない。

また、金融パニックの原因はコロナウイルスの集団感染による経済活動の破壊にあるため、コロナウイルス罹患者が減っていかないと根本的な解決にならない。

これは休み中に、確実に罹患者は増えていくため、さらにパニックが広がる恐れがあるんだ。

ただここまで下がったんだ。週明け、一時的な大反発も十分ありえる。

104.000で決済指値してるけど、さぁ果たしてどうなるか！

アメリカはコロナウイルス以前に、今年のインフルエンザでたくさんの方が亡くなっている。なぜ、アメリカはマスクをする習慣がないのだ。

実は日本でもインフルエンザで亡くなる方はたくさんいる。それはコロナウイルスの死者数よりも多い。これを機に防疫というものをよく考えたいと思う。