再会した幼馴染は××オタクになっていました

あとがき

作者から

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

再会した幼なじみは☓☓オタクになっていました。無事に完結することができました。

元々は８０００文字程度の短編をリメイクしたもので、当初はここまで続くなんて思いもしませんでした。

と、いうのも今回の物語が初めての長編作品になるからです。

誤字や脱字などはこれから読み返して、締め切りまでに直していこうと思います。

イケメン男子の黒炎くんが実はギャルゲーオタクという設定、皆さんの目にはどう写りましたでしょうか？

後半には黒炎くんの心の闇があきらかになる過去編、作者自身も書いていて凄く悲しかったです。だけど、それを乗り越えて、朱里ちゃんと結ばれる。

私自身は満足した……結果だと思います。完璧というには、いささか不安も残りますが。

個人的には、紅蓮会長のクールキャラでありながら、好きな子の朱里ちゃんに対しては一直線という設定は書いてて楽しかったです（笑）

黒炎くんのお兄さんの焔さんも、なかなか辛い過去を持っています。

紅蓮会長と焔さんには、ぜひとも幸せになってほしいと心から願っています。

本作では、悪役だった紅炎パパも私個人としてはいい人として終わりたかったのですが、朱里ちゃん視点で、それが書けなかったのは唯一の心残りです。

改めて、再会した幼なじみは☓☓オタクになっていました。を最後まで読んでいただいた方、本作を本棚に入れてくれた方、全ての方に感謝します。

星空永遠