【ネタバレ有】キャラクター設定 vol.8 ヴィーナス&マーキュリー
・ヴィーナス
性別:女性
年齢:享年41歳(本編開始約1ヶ月前に死亡)
身長:163cm
体重:56kg
能力:黄色の【ムーンライトフラワー】
“両手で触れた生命の無い物の時間を巻き戻す”能力。
武器:なし
コスモの母親であり、ギャラクの妻だった女性。生まれつき両足が悪く階段で転倒してしまい、プルートの手で両肩と両足を機械へと変貌させられ半人造人間となった。
その場に居合わせたギャラクとの親交が深まり結婚にまで至るが、それも全てプルートの掌の上。偽りの愛情は長くはもたず、『予見』によってもたらされた悲劇の数々により、二人の距離は徐々に開いて言った。
結婚してから23年後、ギャラクが本格的に人造人間への迫害を開始しようとしていた事を察知。力ずくで止めようとするも当然敵うはずもなく敗れ、額を銃弾で撃ち抜かれ即死する。遺体はプルートによって保管され、後にコスモ達の前に立ちはだかった。
撃ち抜かれた事によってできた銃痕によってユニバース達は勝利し、うなじに仕込まれていたチップもユニバースへと渡る。よって彼の中にあったヴィーナスの意思も表れ復活、ギャラクを倒せた要因の一つとなった。
しかしユニバースがコスモの死体を抱きしめた時には既に意思が無くなっていた。
・マーキュリー
性別:男性
年齢:享年29歳(EPISODE FINAL Preparednessで死亡)
身長:176cm
体重:66kg
能力:水色の【D&ドロップ】
“受け止めた攻撃を蓄積させ、追尾性能のある氷を精製する”能力。
武器:氷を盾へと変形させ、蓄積させた後に投げつける。
本編開始時点で十三神将を務めていた人物の中では最年長。自らが管理するコロニー『コールト』のみに力を入れ、他には口出ししないマーズと似たスタイル。ただマーズとは違い住人との対話、関わりも多く信頼されてはいた。
本編ではジュピターを除くと十三神将最後の一人として登場。プルートに誘導はされたもののスタークの攻撃からマーズを守り共闘し、新生『人類保護派』の一員となった。
プルートが彼の家の人造人間を爆破した事で妻も死亡してしまったが、あくまで『大義のための復讐』と自分に言い聞かせていた。
その後はリベリオンズとの戦闘にも参加。スタークを凍らせる1歩手前まで追い込むが、フォーの不意打ちにより腹部を貫かれ致命傷を負う。最期は自分ごとスタークを凍らせ足止めには成功し、結果的にユニバースが死亡する要因に一役買った。
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