編集済
ええーーーー!!! 魔王の種を撒いたら米が収穫出来るんですか? 全く予想もしていませんでした。あと、そのおむすびには塩がきいてたんでしょうか? おかかは入ってましたか?
凄く気になります。
PS. KAC関係なしに続きやって下さいね。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
設定屋のサガで、使えないネタがたまってしまって。こうやってガスを抜いていただけるのがどんなにありがたいか(本音)
米(に似た別の何か)には味はついていない設定です。普通のお米で品種はほぼ日本晴。ただヤバそうなヌカがついているので丁寧に研ぐ必要があります。またとぎ汁で大根のあく抜きを試みたところ、鍋の中で大根が不気味な笑い声をあげ始めため、ヌカととぎ汁の再利用は村の掟で禁じられております。
つぎにおかか、ですが。
この世界においても村で作るかつお節は世界で最も固い食材でありまして、出汁をとれば美しく澄んだ色合いで芳醇な味わいとなり、矢じりに用いればドラゴンの鱗を貫き、打ち合えばミスリルの剣が欠けます。
オリハルコンの刃をつけた特製の削り器が完成してようやく削り節ができるようになりました。
おかかは、いくら、シャケ、そぼろ、ツナマヨ、梅干し(に似た別の何かたち)とならんで、村におけるおむすびの定番です。
……というもろもろのネタは最後のお題がアレだったため、たぶん日の目を見ません。
くそお。「そば」と「若竹煮」は絶対やりたかったのに。
貴重な資料も、食欲には叶わない。
先の事はいい、まず食べなきゃ!
と心の叫びが聞こえてくるよう(笑)
須藤二村さんへのお返事読みましたが、ホントもったいない。
もったいないおばけ出ちゃいますよ。
長編、イッちゃいましょうよ〜。
作者からの返信
こ、これいじょう。宿題を増やすわけには(震え)
(ごほん)
まこと巫女姫の心の内をご存じかのような的確なコメントありがとうございました。
須藤二村さんへのご返事で、すっかり忘れていた「ぬか」の設定を思い出したため、最終話はあのようになり。で、hyperclockupさんの「もったいないおばけ」で、ちょとびびりました。実は、第一回で存在を匂わせただけで放置することになった「まんが日本むかし話」由来のとある食材一族との死闘を描くという話と設定が(長くなるので 以下略)
閲覧、ありがとうございました。