2ヶ所、不穏な気配を感じました。
ひとつ目は、研究が完成したあと、自害するのではないかと思ったこと。
ふたつ目は、レンゲ畑で蜂に刺されて、新たなウイルスが蔓延するのではないかと思ったこと。
どちらも杞憂で良かったです🐝
作者からの返信
魔女っ子★ゆきちゃん様、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
そうですね。私も書きながら、研究が終わった後彼が死んでしまう雰囲気が濃厚になり、一瞬展開を迷ったのですが……世の中がこんな風に重苦しいですし、穏やかで平和な情景で締めくくるハッピーエンドが描きたい!という思いが強くなりました(*^^*)
苦闘の末にハチと人間、そして自然が手を繋いだ物語になりました🌸
たくさんの☆と、思わず心臓が飛び出してしまうほど嬉しいレビューをいただき、本当に嬉しいです!!心より、深く感謝申し上げます(*´∇`*)💐✨
遅ればせながらKAC参加作拝読いたします(^^)
自然界のバランスを崩した人間への、自然界による報復……そんな風に見えたウイルスの蔓延でしたけれど、その解決策はやはり自然界にあったのですね。
自然は克服すべきものではなく、調和していくべきもの。
もっと無力であった頃の人間が長らく受け継いできたそのスタンスを忘れていなければ、今の世界の疲弊も避けられたのかもしれませんね。
作者からの返信
ヒマリちゃん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
自然との共存。もしかしたら、ヒマリちゃんの作品の妖精たちとの野菜作りにも通じるところがあるかもしれませんね(*^^*)
自然界がこんな風にはっきりとしたメッセージとして人間に諭してくれることはあまりないのかもしれませんが、自然環境が大きく破壊されつつある今、人間はそのメッセージをしっかり聞き取り、本気で努力しなければならないのではないかと思います。
たくさんのお星様を、ありがとうございます!心より、深く感謝申し上げます!(*´∇`*)💐✨
共存への道を切りひらいた主人公の執念がすごいです。多かれ少なかれ、この主人公のように命を削って闘っている研究者が世界中にいるのかもしれませんね。
鬼気迫る絶望的な状況からのハッピーエンドがとても鮮やかでした(o´∀`o)
作者からの返信
ちえさん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
まさにその通りだと思います。感染症分野の研究者たちは、それこそ日夜この新しいウイルスを抑える方法を模索しているに違いないと、そんな想像をしつつこの話を書きました。
前半の苦しさと後半の穏やかな平和のコントラストを感じていただけて、とても嬉しいです!(*´∇`*)
たくさんの☆も賜り、ありがとうございます。心より、深く感謝申し上げます!(*^^*)💐✨
拡散するウィルスが猛威を奮う世界で、レンゲに救われるストーリーが、とても味わい深く素敵でした。3年後に拡散したのがウィルスではなく、可愛らしいレンゲの種であったことは、人間と蜜蜂の、そして地球の幸福ですね。共存共栄の希望の楽園を想い、あたたかな読後感です。読ませて頂き有難うございましたm(__)m
作者からの返信
ひいなさん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
「拡散する種」というお題を見たとき、何か不穏なラストばかりを描いたりしたのですが、考えるうちに、逆に穏やかで美しい光景の幸せなラストを描きたいという気持ちが強くなり、この作品を書きました。星全体の環境を思えば、人間も自然のためにどこか譲らなければならなくて。それが人間自身の命に関わる薬の栽培のためならば、嫌でも共存が始まるだろう、と。
作品を深く読み味わってくださり、とても嬉しいです。心より感謝申し上げます!(*´∇`*)✨
自然との共存。それがどんなに大事なことか、今一度確認できたような気がします。
壮絶だった研究シーンから一転、レンゲ畑の美しいイメージが印象的でした。
読み応えある素晴らしい短編でした!
作者からの返信
黒須さん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
自然と向き合わないまま、人間だけが住みやすいように地球上を我が物顔で独占するこの状況が続けば、それは結局自分自身の首を絞めることに繋がる。人間はそのことに気付けずにきてしまったのかもしれませんね。そしてそれを知ってもなお容易に状況の改善しない恐ろしさ。この作品に書いたような自然との共存が実現すればいいのにと、書きながら深く思いました。
ラストシーンを印象的と感じてくださり、とても嬉しいです!(*´꒳`*)✨
たくさんの☆をくださり、ありがとうございます!心より、深く感謝申し上げます!(*´∇`*)💐✨