第60話尖閣諸島配備公務員は海上保安庁職員に

下記のようなネットニュースに尖閣諸島に自衛隊の配備を求める声が多いようですが、私は反対です。むしろ陸上自衛官を海上保安庁職員として再配置(再就職)させ、海上保安庁職員として振る舞える教育も施し、海上保安庁職員の身分で常駐させることです。また、彼らが扱える装備も海上保安庁装備として管理することです。国際世論を配慮すると、一時的な成り済ましや偽装工作でなく、徹底的に海上保安庁職員になり切ることです。万が一、陸上自衛隊が描く本土決戦という最悪の状況に陥った場合には陸上自衛隊に戻り戦地に戻ることです。

コメント文中にもありますが、陸上自衛隊施設科部隊なら坑道掘削機などで坑道を造り、急場しのぎながら、永久構築物を作ることも出来る筈です。また渡河器材を活用し物資を搬入するための応急桟橋も作ることが出来る筈です。

陸上自衛隊のまま尖閣諸島に上陸すると中国に人民解放軍の出動を派遣させる口実を与えかねません。海上保安庁職員なら人民解放軍の介入を躊躇する筈です。

もし万が一、中国が尖閣諸島上陸者に攻撃を加え死傷者が出た場合、海上保安庁職員の方が米国など国際世論に訴える力もあると思います。

とにかく、急ぐことです。



政府、中国に再び厳重抗議 尖閣領海侵入最長で(産経新聞) Yahoo!ニュース

記事のコメント3784件

夏海惺

19時間前

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灯台等や救助施設を建設し海上保安庁職員を常駐させる準備を進めるしかないのでは?

要員不足や適任者がいない場合は陸上自衛隊から海上保安庁に配置替えをし準備を進めることです。陸上自衛隊には建設土木を担当する施設科職種もあり、坑道掘削機なども備えています。河川用ですが、小型の船舶も備えています。

もちろん、米海軍や米空軍の全面的な掩護が必要条件です。


「まか不思議なこと多し(福島原発事故から)」、「新たな平和憲法を」、「陸上自衛隊の解体的縮小を唱える理由」も参考にして下さい。


返信

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夏海惺

19時間前

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これも陸上自衛隊の10年近くの妨害行為のために手遅れかも知れませんが!

間に合いそうなら、早急に準備をし実行に移すことです。

福島原発事故に続いて、責任追及も忘れずに!

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