第58話陸上自衛隊の装備品がOD色に着色される理由!

子供でも知っているとおり、日本は周囲を海で囲まれた島国であり、ミサイル攻撃などで焼け野原になる前に、侵略者を空と海で阻止すること戦略に変換することです。

70年近く国内戦を最優先に考え、装備品はOD色に塗り、都市部がミサイル攻撃に晒されても山中に閉じ籠ることだけを考え続けてきた陸上自衛隊の意識改革は不可能だと見切り、適材適所、水陸機動連隊、地対艦ミサイル部隊から、適材適所、海上自衛隊への配置替えを急ぐことです。また野戦高射砲部隊、陸上航空部隊などから航空自衛隊への配置替え行い、海上自衛隊や航空自衛隊の充実を急ぐことです。

さらにOD色に着色される理由は一般国民に国内戦の本質を悟られないためではないかと思います。同じようなことは迫撃砲や照明弾が演習場外に落ちた時や演習場が火災になった時に、ただひたすら謝罪をする対応にも見えます。国内戦が始まれば短距離のミサイルや砲弾は一般国民の頭上に落ちるのです。短期的には尖閣諸島攻略ですが、中国の野望は西日本一帯を自国領とし、取り敢えず東日本を自治区とする。西大平洋に自国の覇権を確立する、野望を実現するために中国人民解放軍が行う作戦行動は上陸前の激しいミサイル攻撃から始まる筈です。中国に野望を諦めさせるために日本は、2度目の敗戦とも揶揄された国家的大不祥事「福島原発事故」で地に落ちた抑止力回復を急ぐことです。元々、「福島原発事故」を切っ掛けに中国は露骨な行動を行うようになった可能性さえあるのです

陸上自衛隊は自覚することなく、国民が自覚すべき現在の危機をボカしているのです。自らの身を削ることにもなりますが、装備品を都市部の色に合わせて灰色か白色に着色する試みがあっても良いかも知れません。

装備品の塗装変更は中東などで派遣される際にも役に立つ筈です。

また戦死者や戦傷者を出す実戦をアメリカな西欧諸国ともに参加させることです。体験でも訓練でもない実戦投入です。


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