第11話第45話自衛隊の本来任務は災害派遣ではないと結論が出ている筈です!
千葉県内における台風による停電被害回復に活躍する陸上自衛隊の姿を称賛するネット記事に対する感想でしたが、ネットに公開したところ、異常とも感じられる反応がありました。恐らく現職陸上自衛官やその関係者による投稿もあった筈です。陸上自衛隊の隊員だけでなく、日本社会全体が変わる必要があると感じます。恐らく日本はアメリカのような社会や、価値観を共有する国を目指すしかないかも知れません。
自衛隊の任務は戦場での戦闘任務だと言うことを忘れないで欲しいですね。
東電やたの電力会社から派遣された社員も、福島原発事故回避のための自衛隊の非協力的な対応を思い出すと複雑な思いになると思い
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原発に水が無く決死隊を編成して上空から放水したヘリや、瓦礫に阻止された原発に放水するため戦車か装甲車を進めた自衛隊
その様な言い方は失礼です。
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夏海惺
私が指摘し続けているのは2月11日当日のことです。
浜松上空で東電社長を乗せた輸送機が引き返したこと、東電から要請があった高圧電源車輸送を断ったこと。
2月11日夕刻には原発に詰めていた職員が福島原発の有り様を県庁で記者会見し発表した筈です。
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夏海惺
せめて夕刻には通信網の構成や連絡員の派遣をし支援体制を整えておけば、翌日の水素爆発も回避できていたかも知れません。
2月11日でなく、3月11日ですね
原発に詰めていた職員とは自衛隊ですか?
県庁で記者会見したのは自衛隊すなわち防衛省ですか?
東電社長を乗せた航空機が引き返したのは、防衛省の勇み足を民主党政府が止めたことだと記憶してますが違いましたかね
夏海惺
確かに3月11日でした。
2000時頃には菅直人首相が行動命令のようなものを発しています。内容は明らかにされていません。
15年ほど前になりますが、山形県の神町という駐屯地で勤務していたおり、北朝鮮小型艇か座礁し、北朝鮮兵士が韓国領内を銃撃戦を繰り返し逃走するという事件が発生しました。その際に仙台にある上級司令部から日本で、そのようなことが起きた場合、どうするか質問がありました。私は逆に原発に立て籠られたら、どのように対応するか質問をしました。逃走するにしろ立て籠られた場合にしろ、自衛隊は国内で戦闘行動が出来るか、甚だ疑問を感じていました。警察は浅間山山荘事件などを通じて経験しています。
それから、しばらくして陸上幕僚監部から若い幹部が日立製作所?のリモコン式油圧ショベルカーを携えてやって来て、原発内で事故が発生しても活用出来るというような説明をするのを聞いた覚えがあります。
恐らく陸上幕僚監部では、すでに世界ではチェルノブイリ、スリマイルと大きな事故を体験しており、無関心ではおれないということだったかも知れません。その後に日本では柏崎原発の異常事態を体験しています。
そのような危機意識や研究、さらに起きた場合のマニュアル徹底を阻害しようという反発的な行動があったのではないだろうか。これは3月11日の陸上幕僚監部の空自輸送機による東電社長輸送中止など、その一連の動きではなかったのか?
さらに驚くべきことは事故の1年ほど前のチリ?沖地震で、当時、総務大臣を勤められていた原口一博代議士が太平洋側原発が津波でメルトダウンすることはありませんと呟いたことです。
陸上自衛隊は上級司令部と現地部隊が危機感が共有出来ない組織になっているなど致命的な欠陥も有して、国内では動けない組織になっていると思います。
その後の尖閣諸島奪還のための水陸両用車購入や南スーダン文書隠匿事件などからも、陸上自衛隊の大幅縮小し海外ての活動に中心をおき、多くの隊員を警察や海保、海自、空自に適材適所に配置し、本土決戦の場合は警察中心の民兵組織を構成し対応する。そのために総務省に巨大補給処を設け備えるなど大改革を!
更に、原発事故から9年目を迎えようとする今でも、原発テロの時に警察が対応するか自衛隊が対応するか不明確です。原発事故対応の対応の国家的な責任を追及出来ないから、このような結果になると思います。不明瞭なまま電力会社は、すでに施設整備費で4兆円という経費を費やし、おそらく福島原発事故後期末でも国の支援があるとは言え、莫大な予算が費やされている筈です。
更に今回の災害で電柱強化にもおカネがかかります。
全て電気料金や税金を通じて国民負担になります。
景気回復にも役立つから無駄使いではない、防衛予算の無駄使いほど抑止力に回復に繋がるという考えの関係者もおられるように感じますが、果たして、そうでしょうか?
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