ジャンルのヒント〜異世界編〜
異世界転生、転移。これは初心者でよくある
やはり若い人や夢がある人に起きて欲しいものですよね〜
今回は異世界編ということで紹介します〜!
異世界と言えば「このすば」や「転スラ」、「リゼロ」などの有名なところが多いですね。
多分これに影響して書いてる人が多いと思います。
ちなみに最近の異世界と言うと「チート」ものがすごく目立ちます。「チート」って実は初心者に優しい小説なんです。
理由としてはチートであると、余計な引き線をつけないからです。物語を作る際に世界のルールがあります。それを線引きにした時に思ったものが書けないことに、ストレスを感じているようです。
何人か聞いてみるとやはり細かい設定を作るのを好まない傾向があるので「チート」という要素はかなり便利です。
しかし「チート」だから何してもいいとは限りません。何故なら自由すぎるせいで物語の面白みが消えてしまうことがあります。Web小説や1部の文庫本でも面白くないものもあったりします。それは内容がぐちゃぐちゃだったり、浅かったりするせいでどうしてもつまらなくなる傾向があります。
では異世界で何を書けばいいだろうと思いませんか?
異世界はやはり“ジョブ”と“スキル”を決めるといいです。例えばジョブ系としては「盾の勇者の成り上がり」のように盾しか使えない勇者というジョブで決めています。
その勇者は盾しか装備が出来ないため最弱だと言われます。しかしあるケモ耳族の女の子を奴隷商人から買って、攻撃要因としてでなく愛情を込めて育てます。
そして年月が経ち、その女の子は攻撃要因の矛となり主人公は防御とカウンターの盾になります。
今回の場合はチートでありそうで、そうでもない作品を例にしましたが、チートであってもある程度のバランス取れた内容にするとヒットがしやすいです。
よくありがちな「あれ? 俺何かした?」みたいな無頓着な主人公よりも、あるスキルやジョブの中で仲間と共に活かして高みを目指すものが、つまらなさを産まなくするための方法と言えます。
では結論を書きますと。
〇初心者には優しい。
〇チートは気持ち的に楽だが、書き方次第で面白みが減ります。
〇読まれて欲しい場合は無頓着な主人公でなく、仲間と協力し合う流れにすると好まれやすくなります。
以上が異世界編になります。
私も今は異世界系を書いてますが、気持ちが楽に書けます!
しかし気持ちを緩まないようにするため、倫理的な面や物語の流れを注意して書いてます。
さて次回ですが現代ファンタジーについて書きます。ここは人によって定義は違いますが私なりに調べた範囲のものを紹介します。
次回もお楽しみ〜♪
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