始まりの終わり～婚約破棄されるのは悔しいです～

第1話 悔しい私

宮野小鳥は一人の男性と恋愛している。

恋愛している事で宮野小鳥は相手の男性の事がだんだんと大好きに

なっていくと宮野小鳥は相手の男性と婚約を交わすのでした。

相手の男性のお名前は宮地慎二という。

宮野小鳥と宮地慎二は婚約するとより一層、2人は親密な仲になるのですけど、

それでも2人にとっては愛が足りません。

愛が足りない2人はデートする時にはデートしているのですけれど、デート中に

些細な出来事で喧嘩していると2人の間には不穏な雰囲気が漂うのです。

その後、2人はデートもしなければ口も聞かないという日々がございまして、

宮野小鳥はとても苦しい感じでした。

苦しいながらもどうにかして関係を元に戻したいと思っている宮野小鳥ですけれど、

その前に宮地慎二から婚約を破棄させて欲しいと言われてしまうのでした。

婚約を破棄したいという言葉を聞いた宮野小鳥は何としてでも婚約を破棄するのを

阻止したいという考えでございます。

しかし、婚約を破棄するのを阻止しようにもどうやってしていいのかもわからないし、

どんな言葉をかければいいのかもわかりません。

そんな時でした。

宮野小鳥は自身の気持ちを精一杯に伝える事にします。

自身の気持ちを精一杯に宮地慎二に伝えているのですけれど、それでも宮地慎二は

婚約を破棄するって言い張っているのです。

これではあんまりだと思う宮野小鳥は泣き出してしまうのでした。

泣いている宮野小鳥を見ている宮地慎二は特に何も変化は起こりませんけれど、

それでも宮地慎二は婚約を破棄するというのは変わりません。

宮野小鳥はこのまま婚約を破棄されるのは悔しいので宮地慎二に泣きつくと

何度も何度も婚約を破棄しないでって言います。

その思いも虚しく届かないで婚約を破棄された宮野小鳥。

宮野小鳥は婚約を破棄された事が悔しくてその場で茫然として泣いているのです。

泣いている宮野小鳥はなかなか動こうとしないで立ち尽くしているのです。

宮野小鳥が泣き止んだ頃、辺りは真っ暗で一人ぼっちでした。

宮野小鳥はどうして私が婚約を破棄されないといけないのって気持ちになりますけれど、

理由も明かされないまま、婚約を破棄されたのでさらに悔しい思いをしているのです。

悔しい思いをしてても元には戻らないので仕方がありません。

一人ぼっちである宮野小鳥は寂しくても自宅へ帰るのですけど、自宅へ帰ると

宮野小鳥はまた泣き出してしまってどうしようもありません。

泣いている宮野小鳥には励ましてくれる人もいません。

結局、宮野小鳥は一人寂しくずっと泣いている事しか出来ませんでした。

宮野小鳥にはいつか必ず幸せが訪れるといいですよね。

悲しいだけが恋愛じゃありません。