04

・舞台


灼熱砂漠


・概要


雲一つない空ときめ細かな砂しかない。

風は強く、乾いていて、気温は昼夜問わずに熱い。

砂には流砂があり、誤って踏み込むと時間をかけて飲み込まれる。

時折蜃気楼が発生するも、場外含めてどこまでもずっと砂漠なので変わり映えしない。


・名前


『修行者』ヨークシャ


・外見


166cm 21kg

ほぼミイラの褐色肌の男。骨と皮だけで皮膚もカサカサ、見た目だけでは生きているかどうかわからない。

白い髪と口髭を蓄え、目は強く閉じられ、呼吸や鼓動はほぼない。

下半身は白い布で辛うじて隠している。


・経歴


ヨガを求める修行者。

元の世界では瞑想に次ぐ瞑想でそれなりに有名だった。しかし肝心の悟りには遠く及ばず、瞑想中にアクセスしてきた女神にすがり、宇宙の真理を求め、下った。

女神としては有名人をコレクションしたかっただけで、手に入れた瞬間、興味が失われているる。


・性格


人を超え、辞めており、精神は植物に近い。もはや生物としての本能も消え去っている。

ゆえにコミュニケーションも不可能。


・能力


座禅を組んだ姿勢のまま、一切動かない。攻撃されても動かない。

ヨガの極地

精神が凄すぎて肉体の限界を超えており、水や食料は必要となくなり、呼吸もほぼしていない。また熱にも強く、流砂に飲まれても問題ない。

体はカサカサに見えてゴムのように弾力があり、物理的ダメージにも強い。

呪術、魔術に関してはほぼ無敵。ただし生命エネルギーは最低限漏れており、そちら方面からセンサーで見つけることは可能。

それだけ、生きていることだけに特化していて、生物としての一切の活動が見られない。


・戦法


防御特化。

ただ座して、流砂に飲まれながら、瞑想しながらあらゆるダメージに耐えるだけ。自身では殺さず、砂漠に殺してもらう。

一切の攻撃を受けつかないが、普通に持ち上げて運ぶことは簡単なので、そのまま場外に捨てられても対応できない。

ただのオブジェクトに近い。


面倒

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